Front Mission 3 エマ編

睡眠時間を削ってクリア。

いやー面白かった! 600円とは思えない面白さ!(←当たり前です)
とにかくミッションが面白かったです。短く遊べるし、スキルの成長はヴァンツァーを乗り換えないと出来ないと気がついて、武器に合わせてカスタマイズしなくちゃいけなかったりとか(銃器使いなら、格闘用スキルを身につける腕は不要)。そこそこ悩みながら気軽にプレイ出来るというのは大きな利点。
敵のパイロットを強制輩出して、それを乗っ取るというシステムがありますが、これは全然適用できませんでした。
あんまりイジェクトパンチ発動しなかったし、グレネード持たせなかったし。
天網は途中で面倒くさくなりました(……)。
そしていつもの事ながら改造用のお金の金欠に悩む。

物語はまあ、可もなく不可もなく。ツッコミ所は満載。満載過ぎる。ので、ストーリーに期待してはいけない。でもつまらないというわけでもない。
中国を転戦するのは面白かったです。なんだかね。
ただ、主人公が無茶言い過ぎ綺麗ごと言い過ぎで、「いやそれはアンタが悪い」とツッコミを入れること多々でしたが、19歳の頭の固い男の子ですから仕方ないかな、と最後のほうは気にならなくなりました。
むしろ気になったのは、「な、なんか将来ハゲそうだよね……」といういらない不安(笑)。

あと「頭のいい人たちの戦争」の話なのに、戦略的にあんまり頭がよさそうではなく、普通の人でもどうしてそういう穴に気がつかないのか、とツッコミを入れたくなるような戦略でした。天才が天才らしく見えないのは致命的ですよ。それに、この世でたった二人しか理解できない理論で武器なんて作るなよ。武器として危険すぎるか、意味がないじゃん……。

個人的にはデニス君が気に入りました。一人百面相をして悩んでいる姿は申し訳ないけどむしろ笑えた。

しかし、終わり方は決してハッピーエンドではない! ここで来たか!とびっくり。

ということで、今度こそハッピーエンドを目指して(ちゅーか、和輝君の当初の目的が達成されるように)、アリサ編に突入したいと思います。

それにしても、ゲームアーカイブス、すごいなー。
FF8来ないかなあ? FFTより先にFF8を出してくれ、というのはファンのひいき目ですか。
ぽつぽつプレイしたFFの中で、12を除けば、FF8がやっぱり一番かも、とディシディアをプレイしながら感じたので、もう一度やりたいなー。(出来としてはFF10のほうがいいと思うんですけど)

関係のない話ですが、FoIで小塚崇彦君が参戦決定! 嬉しい!! 06年のNHK杯で初めて見た時に「うっわ、好みー!!」とテレビにかじりついて以来、密かーに応援しています。
ただ仕事のこときっぱり忘れてチケットを取っていたので、「出張の日程、八月の下旬でしたよ」と言われたときにゃ、ぎっくりしました。直前でギリギリセーフ。

Mr.Brain

帰ってきたら放映中だったのでつい見てしまいましたよ……。

神経科学は殆ど分かりませんが、素人目から^、つっこんでしまったところをば。

  • 「右脳を活性化」:左視野だけ見えるメガネをかけて。
    う、まあ、嘘じゃないとは思うけど、単純に右視野を遮断→左の視覚皮質に情報が流れていないってだけの話じゃないのか?
  • 「海馬傍回で嘘が分かる」:えー、海馬傍回についての説明が私が見た部分の前でなされていたなら別ですが、そうじゃなければ誤解されそうです。
    海馬傍回は嘘を司っていません。より正確な言い方をするならば記憶の有無によって活性化が異なるだろうという前提だと思います。海馬傍回含む海馬複合体は記憶を取り込むとき、記憶を探すときに活性化する場所なので、「記憶がなければ光らない」という意味であって、「嘘が分かる」わけじゃありません。

スクエニがゲーム化……

追記。
ttp://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?p=2806
専門家の方のツッコミ。
ほー、海馬まわりは風景を見るだけで反応するんですか。知らなかった!

今回キーとなった「記憶の有無はparahippocampalの賦活に関連する」という知見は、若い健常参加者を多数集めたfMRI studyによってinter-subject varianceに基づいた解析を行った結果得られているものである。よって、個々人レベルで見ると記憶があってもparahippocampalが賦活されない人もいたりする(NN editorialで指摘されている通り)ので普遍性ある結果を得るにはまだ改善の余地がある

これにへぇボタン連打中。そうなのか!

あとはいろいろ神話ということで(笑)。

ななしの

「ナナシノゲーム」に何らかの動きが出たということで、ついシグマにも同じような動きは出ないものか……!!!と思ってしまった、寂しいシグマファン。

シグマ、派生編でないかなぁ。シグマもネオンも、あの子たちほんとに良い子なんだもの……。手放しで「いいこ!いいこ!」と連発したくなるキャラは私の中では稀少です。

genoウィルスについて

現在のところ、当サイトおよび自分のPCにウィルスは見つかっていません。
このサイトはブログツールを使用しているので、FTPをほとんど使用していません(ここ数週間ほどは全く)。

あまり神経質になりすぎずに注意していきたいと思います。
個人的にアップデートとかはきちんとやっておかないと気が済まないタイプなので、そのあたりはご安心ください(笑←それで時々痛い目を見るタイプ)。
現在のセキュリティとしてはAvira AntiVir+Firefox Noscript+Spyware Blaster+Comodo Firewallです。

Saga Series 20th Anniversary OST

ひとつめ。
アンリミテッド・サガを探していた方に朗報!かもしれません。

浜渦さんのサガシリーズ2作品も入ったサガシリーズ20周年オリジナルサウンドトラックが発売決定だそうです。

ガンハザード除いて浜渦作品を全て持っている身としては食指が動かない……。21000円!! 高いってば! KHセットより高くないですか?!(そりゃ多いですもの)
クリエーターズインタビューDVD「だけ」欲しいです(笑)。
とりあえず私は購入なしかな……。PCの購入ボタンをポチったばかりの人間に二万円はツライ。

それより、どっちかというとアンリミテッド・サガを単体でCD再販してほしいです。
新しくファンになった方では持っていない人たくさんいるし、アンサガはアンサガでFF10からまた新境地!という印象の強いCDでしたし。
アンサガ(も)いいよー。

ふたつめ。
マジデスカ? だって監修がTBSってアナタ……せめて、どうしてそこで神経系の専門家の名前が出てこない?

愛読しているとあるブログでも、このドラマがどのように扱われるかについて非常に気にされていました。
そもそも事故のせいで右脳が刺激されて天才に、って……(目が点)。
そんなレベルのドラマを「科学者が監修しました」という権威づけはして欲しくないなぁ。最初から「これはトンデモです」というネタにしておけばお気楽に楽しめるでしょうけど、そもそも心理学やら神経科学やらは誤解を受けやすい分野でもあるしねぇ。
まあ、学生時代にちょろっと習っただけの人間が言うべき言葉ではありませんが。
ドラマを実際見てみないことにはなんとも言えないのでしょうけど。

脳トレ系は、高齢者にやったら効果があるかもしれないけど、若い人にそれを簡単に一般化出来るかといったらそうでもないでしょう、という気がしてしまうジャンルですねえ。
若い内はそんな単純なことに時間を潰さないでもっと複雑なことにトライしてもいいんじゃないかと。
単純な計算ってそのうち慣れて頭使わなくなりますもんね。

みっつめ。
ttp://voitra.blog117.fc2.com/blog-entry-426.html
いいおはなし。

個人的に、作品と人格は別物であるという感覚を持ち続けようと努力しているのですが、情報があれば見てしまうのがこのミーハー心。だめだだめだ、人格と作品は別物だ!

とはいえ、やはりツクリテさんが自分の作りだそうとするものに愛着を抱いていると聞けば嬉しくなるし、そのために努力していると思えばそれもまた嬉しい。

その努力の成果はちゃんと伝わってますよ! と、大抵そのときそのときの最新作が私の中でもベストであるという人間は声を大にして言いたいです。