睡眠時間を削ってクリア。
いやー面白かった! 600円とは思えない面白さ!(←当たり前です)
とにかくミッションが面白かったです。短く遊べるし、スキルの成長はヴァンツァーを乗り換えないと出来ないと気がついて、武器に合わせてカスタマイズしなくちゃいけなかったりとか(銃器使いなら、格闘用スキルを身につける腕は不要)。そこそこ悩みながら気軽にプレイ出来るというのは大きな利点。
敵のパイロットを強制輩出して、それを乗っ取るというシステムがありますが、これは全然適用できませんでした。
あんまりイジェクトパンチ発動しなかったし、グレネード持たせなかったし。
天網は途中で面倒くさくなりました(……)。
そしていつもの事ながら改造用のお金の金欠に悩む。
物語はまあ、可もなく不可もなく。ツッコミ所は満載。満載過ぎる。ので、ストーリーに期待してはいけない。でもつまらないというわけでもない。
中国を転戦するのは面白かったです。なんだかね。
ただ、主人公が無茶言い過ぎ綺麗ごと言い過ぎで、「いやそれはアンタが悪い」とツッコミを入れること多々でしたが、19歳の頭の固い男の子ですから仕方ないかな、と最後のほうは気にならなくなりました。
むしろ気になったのは、「な、なんか将来ハゲそうだよね……」といういらない不安(笑)。
あと「頭のいい人たちの戦争」の話なのに、戦略的にあんまり頭がよさそうではなく、普通の人でもどうしてそういう穴に気がつかないのか、とツッコミを入れたくなるような戦略でした。天才が天才らしく見えないのは致命的ですよ。それに、この世でたった二人しか理解できない理論で武器なんて作るなよ。武器として危険すぎるか、意味がないじゃん……。
個人的にはデニス君が気に入りました。一人百面相をして悩んでいる姿は申し訳ないけどむしろ笑えた。
しかし、終わり方は決してハッピーエンドではない! ここで来たか!とびっくり。
ということで、今度こそハッピーエンドを目指して(ちゅーか、和輝君の当初の目的が達成されるように)、アリサ編に突入したいと思います。
それにしても、ゲームアーカイブス、すごいなー。
FF8来ないかなあ? FFTより先にFF8を出してくれ、というのはファンのひいき目ですか。
ぽつぽつプレイしたFFの中で、12を除けば、FF8がやっぱり一番かも、とディシディアをプレイしながら感じたので、もう一度やりたいなー。(出来としてはFF10のほうがいいと思うんですけど)
関係のない話ですが、FoIで小塚崇彦君が参戦決定! 嬉しい!! 06年のNHK杯で初めて見た時に「うっわ、好みー!!」とテレビにかじりついて以来、密かーに応援しています。
ただ仕事のこときっぱり忘れてチケットを取っていたので、「出張の日程、八月の下旬でしたよ」と言われたときにゃ、ぎっくりしました。直前でギリギリセーフ。