ユウナについての戯れ言

うう、もう少し管理能力が欲しいです。
急にばたばたばた、と建て込んでいてばたばたしております。(同語反復は表現としてよろしくない。)
というかそもそもやはり自分は創作向きじゃないんだよな、とちょっぴり落ち込む。

でも現実逃避は忘れない。

FF10のユウナについてあれこれ書いてみたいと思っていたんですが、ユウナは巫女なんだから当たり前だ、書くまでもない、とはたと気がついてやめようと思っている次第。
まあ、ざっと書いてみようかと思ったことは、

  • ケガレを浄めるもの=死を浄めるもの
  • 芸能民であること
  • 男から求愛されること

あたりです。「遍歴する比丘尼、あるいは遊女としてのユウナ」。
(怒った方いらしたらご免なさい)

Continue reading ユウナについての戯れ言

連絡

現在、パソコンが全く起動しない状況になっていまして、サイトのほうまで顔を出せない状況です。(これもw-zero3から)
コメントやメールのお返事が遅くなってしまいますが、どうぞご容赦下さい。

ThinkPadClubで助言を戴いて、直しました。大変無駄に時間を費やしましたが、一つ賢くなったとも(笑)。ふたをひらいてみればあっという間。ただ、原因は分かっていたのですが、この手のトラブルを解説してくれるのは専門用語を使うことが多く、「内容は分かっているけど専門用語が分からない」となると検索も出来ないまま……いやはや、ThinkPadClub様々です。

FF10はシンの入り口をあけたところです。アホなことでゲームオーバーを2回した以外は全くそんなこともなく、あまり強化しなくてもうまく行っています。
あらためてプレイすると、あまりランダム要素がないので、考えればわりと弱くてもいけるシステムだなあと思いました。
それまでは何にも考えなさすぎでした……。

記憶媒体・そして物語

むにゃむにゃなことをむにゃむにゃと水面下でむにゃしていたのですが、そこから離れて大分時間が経っているので、妙に路線が異なってしまう……と頭を抱えている最中です。

で、多分、そのむにゃむにゃしたことは恐らく使えないし、けどせっかくだからとここで使い回し。
大したことではないので、途轍もなくさらっと。
FF10について再プレイ中に思い付いたこと。

Continue reading 記憶媒体・そして物語

着メロ

超・雑談。

私のケータイ……いや、簡易ケータイ、PHSはw-zero3[es]です。
なにせ道具好きですんで、w-zero3を使うためにwillcomにしたんじゃないか?と疑念も抱かれないこともないのですが、もともと筋金入りのH゛ユーザで、雌伏の時を経て至福の時に至った、なーんてだじゃれているわけではありませんが、道具好きとして飛びつくに値する機種が出て来たのです。
w-zero3を購入する時、「本当にいいんですか? 僕の彼女も駄目で、女の人は特にこういうのが苦手で……!」と店員さんに、彼自身のプライバシーまでさらけ出してもらいながら何度も念を押されたのもいい思い出です。

Continue reading 着メロ

まとまり

久しぶりにビサイドで寝とぼけていたティーダをたたき起こして、キーリカまで来ました。つぎはコケラエキュウ戦です。もきゅう。
なんか早いなあ。
(そりゃーFF12のZJSでダスティア100匹以上狩っているのんきさとはくらべものにならん)
ティーダはやっぱり可愛いです。
ティーダは大都会育ちの少年のくせに、むしろ田舎の少年(田舎でちょいともてはやされて可愛い感じで天狗になってるタイプ、でも根っこはものすごくまっすぐて熱血、都会育ち、という響きに含まれるようなひねた感じがない)のように見えて仕方がないのは私だけでしょうか。

で。
時間が経ったせいか、少し引いた目線で、FF12と妙に比較しながらプレイしています。
話の中身の良し悪しは別として(好みがありますからね)、FF10には流れがある。
FF10の流れるような進み方が好きな人はFF12駄目だわ、きっと……。
FF10では、つぎつぎと「今度はこちらですよー」「あちらですよー」と懇切丁寧にガイドして、話を進めてくれる。伏線(と言い切ってよいものかちょっと不安ですが)を割と早い段階で回収しつつ、次の展開を提示していく、という感じ。非常に滑らかで、これが一本道と呼ばれている理由でもあるんじゃないかな。
逆に、流れのお蔭で、ものすごくまとまりのいい作品になっているとも思います。
やはりFF10は、革新的というよりは集大成的な作品なのじゃないかな、とふと思いました。
でも何が集大成的なのか自分でもよく分かっていません。

一方、FF12は話は後でもついてくよ、基本的に「バトルやってれ」タイプで、いい加減もうやめてみようか、「んじゃ先行きますか」というもの。
というよりも話ブツ切れ。内容としてはとてもシンプルだし、きちんとまとめていくとちゃんとうけることも出来るとも思うんですが、FF10の懇切丁寧な親切さはちょっとない。それぞれの話の連関がすごく弱い。太陽石はイベントとしては関係しているでしょうが、本当にそれだけの話で終わってるし、モブ退治が入ってくるというのも、ほとんど本筋のストーリーに関係がない。(FF10ではストーリー間の連関が強いと思いますよ)

まあ、そーゆーのが好きなんですけどね(末期)。
だって本当だったらそんなものでしょと思わないでもない(笑)。「物語」という状況は、登場人物、それぞれのイベント間に実際以上の関係がありすぎて、ある意味異常事態であると思えるので。
一介の少年ヴァンがラスボスと直接見るのは、最初に見かけたときと最後のシーンだけ。でもそういうほうが実際リアルに近いと思います。(コミックスのほうで、リアリティがないが、説得力を増すためにあるイベントが仕込まれている、というのはこのことです。物語の文脈っちゅーかそういうものにより則ったものになっている)