さて、今回はFF10のユウナについて、つらつらと語ってみたいと思います。
容赦のなくとんでもない説を振り回すので、お気に召さない方がおられたらごめんなさい。特にユウナがめちゃくちゃよい子だから好き、という人は読まないほうが良いです!
命をなげうつことを意に介せず、自分の結婚さえも世界平和(?)のための政略として使える「聖女」ユウナは、同時にティーダという自分の好きな男を側に置いておく傲慢さがあり、かつ、ユウナレスカが「ガードの一人を祈り子に差し出せ」と言った時、はっきりと断りました。
(この認識であっていますでしょうか?)
つまり、自己犠牲をいとわない聖女姿と、ある意味、「側にいて欲しい」とも言う大変我が儘な少女の姿、そして自己犠牲をいとわないというほどなのに、結局ユウナレスカから「選べ」と言われたときに拒絶する、という断絶がある、とのT様のご意見は私にとって目から鱗でした。
今回はそれがなぜかをちょっと考えてみます。T様、取り上げることをお許しいただき有り難うございます。思った以上に時間がかかってしまいました。
でも、大変つまらない筋書きです、とあらかじめ申し上げておきます……。