イヴァリース放浪記8:ついに帝都いり……か?

自分のサイトでならまだしも(それでもある程度は神経を疑うけれど)、Amazonなどといったかなり公的な場において、気軽に「糞」と書く神経が知れないです。
他に言い様はあるだろうに。

というわけでまたもやFF12のレビューを読んでブラックな気分になっている青星です(読まなきゃいいじゃんというだけの話ですが)。私は「これをつまらないといっている人はゲーム自体をプレイすることを拒否しているのだろう」という意見にこっそり賛成(笑)。過激派ですみません。
それだけFF12に惚れ込んでいるわけです。
あとはストーリーさえピンと来たら最高なんだよなぁと思っているところ。今のところ、「バッシュに双子の弟が」と「バルフレアの父親はシドだった」という恐らく(製作者側の設定した)二大びっくりが先読み出来てしまったことがだいぶマイナスに響いています(泣)。

ちょっとだけその意見の個人的解釈について説明させてくださいませ。
FF12は「古き良き」と言われるたぐいのゲームなんだろうなあと考えています。総合娯楽としてのゲーム(つまり、ちょっとしたこちらの操作が必要な、グラフィックと物語(=映画)の融合)ではない。
一方、7-10までのFFは「総合娯楽」的なソフトとして間口を広げることに成功して、ゲーム人口を増やすきっかけになったのではないかと思います。自分が再びゲームを手に取ったのはまさにFF8の圧倒的グラフィックによるものですし、スクエニの映像力あってこそ、FFに熱い思い(笑)を抱いてきましたし。

しかし、自分には「昔ながらの」ゲーマーという質が眠っていたようでした。
忘れていたゲーマー魂、それを自分に思い出させてしまったのが(必ずしも個人的にはいいことじゃないと思う……(泣))、ベイグラントストーリーであり、FF12なのです。
自分で動かすことによって生まれるスリリングさ、奥深さ。
時に単調に見えてしまうかもしれない言葉のない(あるいは声高ではない)、シンプルさ。

最初はグラフィックに圧倒される。広々とした世界に驚嘆する。それからストーリーで第一エンジンを点火する。が、第二エンジン、つまりバトルに火がついたら、物語ること=言葉は不要になる。バトルを妨げないようストーリーは奥に下がる(落下させる)。
つまらなくなりそうなら、モブ退治などの脇道の小話で堪能する。
私のFF12の楽しみ方はこんなふうに説明出来るのではないかと思います。あくまでも「私の」楽しみ方ですけどね。
これが製作者の作戦だったのか、あるいは、本当にいろいろアレな部分があったのか。
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イヴァリース放浪記7:モブ狩り

現在のFF12。
プレイ時間:47時間強。
レベル:ヴァン35(プラチナソード)、バルフレア34(ベテルギウス)、バッシュ33、フラン34、アーシェ33(アイスブランド)、パンネロ34(なんとかボウガン)。
パンネロのうたれよわさにのたうっています。バッシュの武器凄い! なにこの博打的攻撃力(笑)!
アーシェ様がなにげに物理攻撃強くなってしまったのはどうしてでしょう、ごめんね、王女様なのに前衛役で……。

状況
ソーヘン地下宮殿の戦隊物(笑)になぶり殺されたので、レベル上げついでにモブ狩りに。トリックスターに何度も全滅させられそうになって、慌てて逃げ出し、クランレポート見たらランクAでした……。というわけで、とりあえず後回し。
まだランクCもうじゃっと残っているので、ランクCからモブ狩りです。トリックスターから逃げ出した面々は一気にチョッパー退治に赴き、そのまま通常攻撃で討伐完了。

ミリアム遺跡ではガ系をくらい、HPが100台のまま逃げるように石を使って転移すると、ゼロムスなるものが出現。多分レトロなFFをお好きな方にはたまらんのでしょうな。
青星は7以降プレイヤーなので、さっぱり分かりません。
とにかくあまりの強さにとっととリセットです。

ボーパルバニーは動き回る動き回る。
ヴァンが必死になって追っていました(笑)。うーん、けなげだわ。でも、そうそう大変ではなかったです。これくらいが安心して楽しめるレベルかも。
なんというか……もう物語の緊張はどこへやら、戦闘してるだけで楽しい。噂によるとストーリーは駄目らしいので諦めてます。

次の討伐はリングドラゴンかな。うしし。

私の中でFF12のとらえ方が決まりました。ずばり、FF10-2的! すっきり!
既に、バトルメンバーが何でも屋と化している面々ですんで、うっすいメインストーリーに、いろいろ小ネタがひっついているゲームだと割り切ることにしました。

で、終わって欲しくないという気持ちが生まれています。
良い意味では、もちろん面白すぎるそのゲームシステムによるもの。全く飽きが来ません。あとバルフレアがたまらん! バルフレア! (サルっぽいのにかっこいいよね、彼)
悪い意味では、……ストーリーの先を見て、失望させられたくないからです(笑)。

あ、でもやはしFF12は傑作だと思います。
これについてはラストまで見てからですけど、「先に進めたい」という気よりも「バトルしていたい」という気分にさせられるのって、ゲームとして成功しているんじゃないかなあとも思うので。

イヴァリース放浪記6.5:続・遺跡巡り~バルフレアの過去

前回までのあらすじ

金欠になりつつ、満身創痍で遺跡をさまようご一行様。
赤貧洗うがごとし。「ぜってー空賊やら王女様やらは身分詐称だ」とダウンタウンの少年ヴァンは思うのであった。
主な持ち物:ハイポーション30個程度、虎の子のラストエリクサーあり。
レベル:26-27
……前回のあらすじここまで

転移装置を働かせ、ミリアムガード(だったか?)の石像を壊して、おそるおそるドラゴン三匹と対戦です。
ぐわー、やはり強い!
ガンビットはサンダラ使い(女の子たち)は三匹まとめるようにおびき寄せてひたすらサンダラ、回復役はケアルやケアルラでは間に合わないので、HP<70%でハイポを投げる、と設定。
バルフレアが景気よくハイポを投げます。さすがは女好き。

ぼろぼろになりながらも、勝利! お疲れ様でした!
あ、ところで、バルフレア君、ハイポあと残りいくつ?

するとなんてことでしょう!(ビフォーアフター風に)
バルフレアは肩をすくめるではありませんか!

なんだって?!とヴァンが襟元をつかみかかりますが、そんなの彼は平気の平左です(涙)。彼は女の子のためならなんでもするんですから。

た、高かったんだぞう……210×30個、6300ギル……。そ、それがこの一戦でぱあ……。
ばったり。(プレイヤーが倒れた音)
しかし寝てばかりもいられないのでうろうろと行き止まりまで行きますが、「裁きの大剣(だっけ?)」と出てくるところを調べてみても何にもなし。

ではもう一度転移装置で戻って、鍵が掛かっていそうだった「古の扉」を開けてみますか。
と、今度はフラン姐さんを回復役にします。HP<70%でケアルラ。安全策ですよ。アーシェやバッシュもとりあえずケアルを最重要指令とします。
バルフレアはもういい!(マリンちゃんの声で)
このころになるとほとんどレベル27の面々がそろい始めました。
西・南側の方のマップはまあ、バルーンとかミリアムガードとかに悩まされつつもそんなに問題なかったのですが、東側のマップに入った途端に起きたボス敵に苦戦。ラストエリクサーを使っちゃいました。
……でもここがボス戦だよね、大丈夫だよね、とあまり考えもせずにじゃんじゃん次の部屋に入ったら……。

出てきたのはなんかでっかい敵とお伴五匹の氷系エレメント!
連続ボス戦でっか!
むしろ思い切りよくさわやかに全滅しました(泣)。

もう一度アイテム揃えからやり直し。
峡谷でアイテムをぶんどり、ひたすらハイポとフェニックスの尾を購入。ハイポはその数、60個

最初のボスをさくっと倒してから考える。
マティアスがブリザジャを使ってくるということはファイア系に弱いのか?と唯一属性付き武器のフレイムタンを装備したヴァンなどが攻撃しますが、うわーと叫びながら戦闘不能状態に。
なんとなく、バルフレア君は手が早い(誤解)イメージで、アイテム投げ役。がんばれよう。
アーシェは暁の断片を装備させて攻撃。これがなかなか凄く、MPはなくなってしまいますが、ブリザドの効果ゼロ!うぉお。
というわけで、アーシェがメインになって叩く、叩く、叩く!
マティアスを倒せば終わりじゃー!とマティアス中心に叩いたんですが、ぜんっぜんだめ。
「目の前の敵→たたかう」を設定していると、一匹、エレメントが倒れました。
倒せるとは思わなかったので、ちょっとびっくり。その後はエレメントを中心にばっこんばっこん叩きました。それからマティアス。
三十分くらい戦っていたでしょうか。

ついに終わった……っ! バトルメンバー中三名死亡、最後の最後でヴァンが復活したところで終わり(おい、君、コングラッチュレーションを受ける資格はないだろうぅ~!)
覇王の剣をアーシェが受け取るイベントをみて、ヴァンがなにげに強くなったなぁ……というよりも、むしろ固定観念にとらわれない新鮮な風をメンバーに吹き込むという意味で、この影のうすーい主人公は必要なのかもしれない(笑)と思いました。
ラスラ様…どうしてあのとき首を振ったの……?

さて帰り道。ネクロマンサーに遭ってしまいました。マティアスも取ったし、もう怖い物ナシだよね!と思っていたら……。
増殖するガストたち。
うそ。に、逃げられ……ん………。 最後にバッシュで、GAME OVER。
もいちどやり直しですか……?
(このときばかりは本気で真っ白になりました)
三十分をかえ、返してくれ……。

もう一度やり直しです。最初のボス敵から(泣)。
二回目ということもあってか、今度は割とスムースにクリア。念のため一度外に出てセーブし、装備を整えてマティアスへ、いざ出陣!
二回目で漸く気がつきました。
属性付きの武器でエレメントを攻撃しても全てレジストされてしまうことに。
あと、スリプルがよく飛んでくるので、目覚まし時計が必須です。
その手の武器しか持っていなかったヴァンを早々に下げ、アーシェとフラン、パンネロ、ついでにバルフレアをこき使います。バッシュは回復メイン(なんか使い方が間違っていますが)。
この辺りでのメンツはレベル28、29。
人死にもかなり出ましたが、早々にエレメントを倒してマティアスにちゅうもーく!
行け!

というわけで今度は多分二十五分くらいでクリア(あまり変わってない)。
帰り道のネクロマンサーはとにかくトンズラ!

やれやれ。
と一息ついたところで、飛空艇の大軍隊が!
レベル上げで少なくとも十回くらいは行き来したブルオミシェイスへの道を突っ走ります。
神殿にジャッジがいるというのである程度ハイポとフェニックスの尾をそろえてから神殿に入り戦闘。
ボス戦は「お伴」→「ボス」という順序で倒せと、なんとなく分かってきたので、とりあえずジャッジ・ベルガは後回し。初めてバッシュのミストナックを使ってみました。ミストナックの使い方はいまいちよく分かりません……。
ま、そんなわけで、思ったより苦労なく、クリア。

うーん、ラスボスはやはり破魔石づいたヴェインかな。ラーサーが敵として出てきたりすると非常に面白そうなんだけどね。

その後はバルフレアがドラクロア研究所に詳しそうなので、大陸横断の旅……。
ですが、なにせテレポストーンがひとっつも残っていないし、もう体力も尽きてきたのでチョコボを借りて(ここのチョコボたけぇ)一気に峡谷・森を抜けてオズモーネ平原へ。ギーザ→ラバナスタ→クランでモブ退治を確認。
クラスCまでのものを引き受けます。
ラバナスタ市民が「ギーザ草原に雨期が来た」といっていたので、うろちょろ用事を済ませてから出てみたら、乾季だった……(泣)。
ガリフの里のランクDモブ退治の話を聞きに行き、とっととヘネ魔石鉱でモブを倒す。意外にらくちん。
そうこうしているうちに年長組はついにレベル30を突破。フランは育ちにくいという情報を手に入れているのですが、なにせキャラに対する愛は格別深いので、フラン姐さんは最初にレベル31に。
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イヴァリース放浪記6:遺跡巡り

やばい、夢の中で右スティックをぐるぐるまわした感触を覚えてるよ……っ。
はまりまくりです。本当にやばいです。
FF10は「シナリオが早くみたくて先に進めた」だったのに、FF12は「シナリオ横においておいて、とりあえず殴る切る(かろうじて蹴ってない)!」と、アブナイ人になっております。

前回のプレイでブルオミシェイスまで入ったことは書いたと思いますが、まだ大司教猊下にはお会いしていなかったんですよ。
あえて買う必要もなかった地図を購入してしまって、ブルオミシェイスの神殿に参ります。安いからいっか、とはとても言えません。恐らくほとんどのプレイヤーがそうだと思いますが、金欠に嘆いています。

さて、松野作品に宗教が絡むと大抵悪巧みの巣窟となっているわけですが、FF12ではさすがにそこまで毒をはけなかったのか、まだツメを隠しているだけなのか~(笑)。個人的には後者希望(鬼)。
でも猊下は結構好き。かっと目を見開いてくれて有り難う。
「X」の丁さんを思い出しました(ところでご存じの方、Xってまだ続いているんでしょうか? 一時期clamp作品はそこそこ読んでいたんですが、東京BABYRON終了後はほとんど手をつけてなくて)。

ここでアルシド登場っ!
バルフレアがのまれてるっ!(と個人的に思った)
そしてラモン退場っ!(まだ小さいのに、酷だねぇ……)
このあたりのイベントは、映像がリアルなだけに、凄く残酷に見えます。
お父上退場早いっ。それより気になるのは元老院の退場早すぎ!もっと抵抗してほしかったよーん。
ただし、ラモン君がいなくなるとなると、誰が回復役するの……?
いやそれよりも何よりも、回復薬のお金を誰がもうけるの……?

しくしくしく。

ということで、とりあえず猊下に言われたように、破魔石を断ち切る力を求めてミリアム遺跡にえっさほいさと向かいます。

さてここでも感じたのですが、今のところFF12の難を挙げるとすると、モブ退治も含めて、お使いゲームっぽいところ。(どうでもいいけど、あの討・伐・開・始!っての恥ずかしくないっすか……?)

イベント間のインターバルが長いせいで(あるいは逆に、バトルのおもしろさが上回ってしまって夢中になってしまうので)、リアリティ溢れているイベントでの重々しさや緊張感が続きにくいんじゃないかな。
思うに、FFTみたいに(あるいはDCみたいに)、イベントを振り返ることが出来る設定にしてあったら、バトルにかまけて内容を忘れることもなさそうなのですが……。

まあ、同じ第四開発部のベイグラントストーリーも、「一回ではシナリオが理解しにくかった」という評が多かったので(同じように陰謀物タイプですが、FF12に比べるとかなりシンプル。でもベイグラは愛の物語だよね(笑)!!)、これまでのFFの恋愛色がかなり強いストーリーを予想していた人にとっては、この手の話はきついかもしれませんね。

またweb拍手で戴いたご意見(有り難うございます)も鑑みると、Amazonの評は恐らく今後上向く可能性があるんじゃないかなあと思いました。
バトルも慣れるまでがちょっと時間が必要(類似システムであるベイグラに比べるとものすごくユーザーライクになっていると思いますが)、そしてもっと重要なのは、シナリオを改めて振り返る、という一手間がこのゲームには必要に思います。ある程度重々しい物語は、恋愛という一本に集中するネタがないので、筋を忘れやすいんだよねぇ……(私のトリ頭だけか)。
結局、FF12を投げ捨てなかった人だけに、そのおもしろみが分かるような気がしてなりません。
FFという門戸の広くあるべきゲームとして、ある意味この点が失敗だったのかな。

それでも挑戦者としての、本来の意味でのFF的な姿勢が私にはとても好ましく思えるのです。
これだけお金と時間をかけた贅沢なつくり、しかも、過去に安穏と居座るのではなく、新しい物を出来るだけ提供しようとするその潔さ。そして、それでも幅広い層に手渡そうと努力したシステムとインタフェース。
スクエニの底力を見せてもらった、という気がするのです。

閑話休題。
一度峠を越えて下っていくときの敵が強い。ガルーダ・エギが三匹いる嶺は本当にキツイ。一匹は倒してみましたが、後は一人になって超えていくのが多々。それに、そこなにげにトラップ地獄。
最後にゃエレメント!
残り一人になったヴァンが沈黙させられたまま駆け抜けてゆきました……。

ミリアム遺跡ではキルティア教徒の人に話を聞いてから中に入りましたが、押しても引いても仕掛けが動きません。暁光の台座に触れても、ゾンビが出てくるし、……ぎゃあああああ!(骨は大丈夫だがゾンビは嫌いだ)
そういえば入る前に、「覇王はうんたら~」という台詞を聞いたので、「ならばモンスターを一匹も倒さずに台座やら転移装置やらをさわればいいわけ?」とアーシェに再度さわらせてみても、またゾンビ。
しかもこのゾンビやたらと強い(泣)。
「その証を持ったうんたら」という碑文を読んで、「おかしいな、暁の断片は持っているはずなのに」とうだうだ悩み、さらに他の仕掛けである「いにしえの扉」にあった碑文「台座に触れて破魔石を持ったものは、うんぬん」という内容に、慌てて「パンネロ、ラモンからもらった人造破魔石、持ってる?!」と慌てて所持品リストを確認してもなし(やはし、ラモンはもってってしまったのね……)。
しかたなし、とテレポストーンを使ってブルオミシェイスにまで戻ってみても、人々は前と同じ話をするばかり。猊下は奥に引っ込んじゃったし、役立たないなぁ。
他にありそうな部分といえばヘネ魔石鉱だよなぁとヘネにも飛び、お宝が何もないことに落胆し。

もうついでだからいいやモブ退治をしようと、レイスウォール王墓からナム・エンサ入り、ワイバーンをやっつけラバナスタに直帰して自腹で報酬を払わせ(ちょっぴり申し訳ない気分になったのは私だけではないはずだ)、クランにいってお金をもらって、ギーザ草原にモブの話を聞きに行ったならば、エンケラドスの薬草は渡せたものの、「雨期に来てね♪」などと言われてしまい、ビュエルバに飛んで(飛空艇すごいね)ルースで亀退治をし、ついでに依頼人ピリカの日記を持ってきてやり。(お前、モーグリじゃなかったらとっくに投げ飛ばしてるぞ、とちょっと思たよ……。モーグリだから許すが。)

と、いろいろやっているうちに、ほぼメンツは23-25になりました。
ブルオミシェイスに飛んで、ファイラとサンダラを買いながら一行は悩みます。
うーん、何がいけないんだろう……?

再び死にかけながらミリアム遺跡へ。今度はバルフレアが無口なまま一人で境目を超えてきました。
結構敵は強いし、もう一度アクセサリの確認をしてみます。
って………。

暁の断片ってアクセサリだったの?!

気づくの遅いって……(自分ツッコミ)。
早速アーシェに装備させると、漸く仕掛けが動いて、転移させられます。転移直後に石像が襲ってくるのはどうにかなったんですが、その後のドラゴン系モンスター強すぎ……。
しかも弱点が、氷。
なんてこった、ブルオミシェイスから峡谷が雪だから、絶対氷に強いモンスターが多いと思ってブリザラ後回しにしたのに!!
素寒貧だし!!

あっという間にゲームオーバー。
しかたないので、再度ブルオミシェイスに戻って虎の子の蛇の杖やら計算尺やら(これってFFTでいう風水士出来るってことだよね、多分……)を涙をのんで売り飛ばし、峡谷をまた下りて死にそうになりながらお宝を得て、三度ブルオミシェイスに飛んでお宝売却し、ブリザラを買い、ハイポを30個ほど買い……。

そして、最後のテレポストーンで遺跡へ。
もう後戻りは出来ない……ッ。

続きは後編で!

イヴァリース放浪記5:美人三姉妹

エルトの里に赴いたヴァンご一行様、お次はミュリンなる子を探しにヘネ魔石鉱に赴かねばならないのですが、なんだかこのレベルだと面倒くさそうなことになりそうなので、一度ガリフの里に戻りつつ、頼まれていたモブ退治をやります。

エンケラドスつえぇえええ。
でも一発クリア。にやり。(屍累々~)

ガリフの里に一度戻ったのが功を奏して、ラモンのお守り役の代価として、エーテルとかいろいろもらっちゃった♪
ジャッジとはいえ、いい人もいるんだねぇ~しかし、君、亡国の王女アーシェが同行しているのに気がつかんかい(笑)!!
ついでにモブ退治を頼んだ人によると「ためしで頼んでみただけなんだ」って?!
ま、まあ、そんなものだよね、最初ってのは。

その小長老からエンケラドスから得た薬草を届けてくれといわれたので、ギーザ草原をうろうろしました。
が、雨が降っているしエレメントを発見しちゃったしで、怖いので結局ラバナスタまで戻ってしまいました。街で聞いてたら、なんでも雨期だから人がいないって。
乾期になるまで薬草渡せないのか……?

そして漸く森越えのために、ミュリン探しに出かけます。
ぐんるぐんると迷う。三度ばかりやり直し(ゲームオーバーではなく、時間切れのため。いい加減地形を覚えたぞ(笑))。
坑道にはなかなか強敵が多いのですが、スイッチをいれたとたんに降ってくるプリン攻撃、どうにかならんもんですかね?
八匹?
数えるのも怖くてそのままトンズラしました。(大抵パンネロが犠牲になっていた……南無)

ミュリンを追っかけて行って出てきたボス敵、ティアマット戦はほぼレベル22で対応しました。
ラモンが調子よくハイポ・エクスポーションを投げてくれるのでこっちも調子のって攻撃しまくりですが、ラモンの死に際の絶叫が怖いわ~。恨まれそう。
なのですぐにレイズ。
それにしてもこんなに重要人物になるとは思わなかったわ、ラモン。

里に戻ると、ミュリンを返したせいか、クールな美女の里長が森を越えるためのアイテムをくれました。
うーむ、ミュリン、フランと三姉妹だったのね。
びっじーん。好みだ。

ヴィエラであることを捨てた代価としての自由、フランはちゃんと見合ったものを手に入れたのでしょうか……?
いまだ22歳のバルフレアがフランを森から奪っていったわけではなさそうだけど、バルフレアと一緒に、幸せを感じているならいいなぁ。

あとは森でボス戦ひとつ。
エルダードラゴンは複数ステータス異常を起こす大技の度に絶えずバトルメンバーを入れ替えて対応。
この戦いのためにはエスナを手に入れておくといいかも。
あぶらとり紙必須です。エスナでも治せないので、大量に用意しておいたほうがいいですよ。

現在、峡谷を越えてブルオミシェイスに入ったところです。

……レアモンデではなかった……orz。