SQEXメンバーズで

シグマ・ハーモニクスファンサイトでのイラスト募集してますよ。

ああ、私が絵がうまかったならきっと描くのに……!!
と思わせるゲームです。

久々にシグマ君を動かしてみましたが、やはり第五章の評価が上がりません。うーむ。
なんか見落としているのか、つつき落としているのか、単純に自分がばかなのか(この可能性が一番高い)。
でも攻略サイトを見るのは癪なので、自力であがいています。こんなに愛していなかったら、さっさと攻略サイトに行って、完璧なクリアを既に手に入れているはずだろうに、ああ矛盾!
当初の予定では、さらっとプレイしてファンとして浜渦さんへの義理を果たすつもりだったのですが(ひどい)、思いがけずはまり込んでしまったので今とっても後悔しています。
予約特典、つけてなかったんですよ。
あああああ、こういうことならスリーブケースつきのをスクエニから購入すればよかった!

予約特典って良かったでしょうか……えぐえぐえぐ。

あと公式ガイドブックと完全攻略本のどちらを購入すべきか頭を悩ましているところ。うーんうーんうーん。解体新書かアルティマニアで出てくれないかなあ。

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若殿ご乱心

シグマ・ハーモニクス続行中です。現在は裏ステージを飛ばして、本編ステージ評価をSにするために日夜奮闘しています。第五楽章が結局まだS評価にたどり着けていません。

黒上シグマは冷静沈着で大人びた雰囲気を持つ、なんて言われてますが、うちのシグマ君は「殿、ご乱心!」と言いたくなります。なんでこの子、こんなにアホなんだ?(って私のせいですけども)

シグマの感想をひとつだけちらりと読み、すごく納得した部分は、インタフェース周りの欠点。

このインタフェース、わかりにくいことはないのですが、一手間が多いのが難点なんだよなあ。
部屋を調査するために、普通のアドベンチャーだったら歩いていく過程でつつけばいいだけの話ですが、シグマの場合はわざわざ「調音査」という部分を選んでつつかなければならない。特に今回は「つつく動作」が多いので、最初は正直面倒すぎました。調音査の場合はそこに映されている空間でしか出来ないしね。せめて一部屋分くらい歩いて動けるようだったらよかったのになあ……しかしそうしたら(作り手さん的には)バトルに入れないか、ううむ。

次に、超推理。シグマ君がとてつもなくアホな推理をしてしまうと(誰が犯人でもいいやーなんていうことを言いかねないんですよこの子。やあね、だからお坊ちゃんは!)、やり直しのためには結局まっさらにして最初からやらなければならない始末。

また、恐らくインタフェースのデザインを共有したためでしょう、「神様の落とし物」「真実への欠片」の画面で、「再推理」という言葉が「超推理」の画面と同じ部分にあるのですが、それをつついても「ここで再推理する必要はない」とシグマ君に言い切られます。
な、ならそんなボタン、置いておくなよ……。

というように、リファイン出来る部分は相当にあると思うのですが、それも慣れれば楽しめます……きっと。
しかし結構インタフェースでの敷居が高いよなあ。残念。

ちなみに、私が気に入っているのは、第三楽章です。
最初A評価だったんですが、そこからSにしたときにこのゲームのおもしろさの真価がちらりと見えた気がしました。
推理過程が入れ替わるというもの。もっとも、逆に言えばミステリとしては妥当な推理でも複数の回答があり得てしまうというダメなものかもしれないのですが(笑)。
ただ、これ、超推理した直後に、「えーもしかしたらこういうことじゃないのー? 犯人あれじゃないのー」と思ってうろちょろして、うっかりバトルフィールドに踏み込んでしまってそのままバトルへ突入してしまい(笑)、第四楽章に入った直後にやはり思いつき通りだったので、ちょっと地団駄踏みましたけどね。
それに、S評価での犯人がなぜ館の人を皆殺しにする必要があるのさ、と言いたくなります(ま、魔が差したということで結論なんですが)。皆殺しなのでA評価での犯人も殺されているのですが、そうなるとA評価の犯人踏んだり蹴ったりじゃあないですか。
A評価の犯人であれば、まだ分かるんですけど。

頭の中では犯人とかは割と当てているんですが、選ぶ証拠が悪すぎて、違う人が犯人になっていることがよくあります……。
やっぱりシグマ君、君の頭の中がどうなっているのかちょいと見せてくれ。私が選んだ犯人はそいつじゃないってば!!

でもそんなシグマ君が好きさ。可愛いなあこの子。つくづく。S評価を得るときのほっとしたときの笑顔が強烈に可愛い。なんだそんな自信満々で断定するくせに、自分の推理に怪しいところがあることは自覚してるんだね(笑)。

あ、推理のコツというほどではないのですが。
この話の場合、もしかしたら「そのものずばり」とおぼしき証拠を置くより、「≠ニいう可能性はない」という証拠を使った方が当たる確率が大きいような気がする。統計学的な考えかただな(笑)。それで犯人を絞り込んでいくんでは?

以下私信(笑)
アドエスです。03は知人が持っていたので見せてもらいました。
デザインは03のほうがもちろん好きですが、待ち受けの時間の短さとか、スペックとしてあんまりよくなっていないとことか、サイズ的にあんまり変わらないこととか、バンクーバーまではワンセグいらないなとか(むしろバンクーバーならワンセグも不要な気もする)、極めつけに店員さんに「03よりも正直アドエスのほうがおすすめですね」と言われたので……。
w-value-selectを選んだので2年間、ちまちまと使い続ける予定です。で、噂のウィルコムコアを目指します。

シグマ ハーモニクス OSTサイトオープン

公式サイト・プレビュー可能。

シグマの音楽にはたった一つだけ残念なことがあります。
作曲に仲野さん入っていたら、オチがついて面白かったのに!ということです。
仲野さん、ピアノの調律士でもありますから。

時を操るのに調律という言葉を使ったのが、意味深い感じがしていいです。
音楽は基本的に時間芸術ですもんね。

それにしても、久しぶりに二次創作がしたくなるような話です。うは。

(ぼそっ)アドエスを購入してしまいました。

シグマ ハーモニクス クリア!

えーと、取り急ぎクリアなのでちょこちょこ取り落としてますが。(一章まるまるプレイしていないものもある)
シグマ・ハーモニクス、クリアしました。

結論から言うと、私はものすごくはまりました。
ストーリーがもろ好みです。
最終章は(最後のバトルシーケンスは笑かしてくれますが)、主人公二人の関係がすごくいいんですよ。じーんといいんですよ。

バトルも好みです。
推理は強引です(大笑)。
ネタがネタ(時間)であるため、推理も時間的空白が重要なポイントになってきます。
どう殺害したのか、なぜその方法を使ったのか、についてはほとんど推理しません(涙)。それをやってくれないとちょっとすっきりしないな。

音楽は最高。以上。好きな方は音楽だけでも聴いてくれ!と叫びたいです。

とにかく、これは人を選びます。
普通にアドベンチャーが好きな人の場合はバトルがうざいという人もいるかもしれないし、推理過程の強引さが気に入らないかも。(作り手の独りよがりである部分が多少見えます)
一方アドベンチャーがあまり好きではない人の場合(自分がこの部類)、ちまちまと証拠探すのが面倒くさいですしね。
それにしてもこんなかわったもん、よく作ったなぁ、という感のあるゲームなのは確かです。いいねいいね、攻めの姿勢大好きですよ!

推理系のアドベンチャーゲームが大丈夫で、かつ乱暴な論理(笑)でも許せる人、さらに推理のみだけでは飽きてしまうような人におすすめです。
ま、推理めちゃくちゃでも力押しでいけ、普通にエンディングに到達出来るので、ストーリーを楽しむだけでもいいかもしれません。もっとも、そうなると推理がすっきりしないため、モヤッとボールを投げたくなりますが。

あー、続編でないかな。(出ないだろうと思いますが)
思いの外シグマとネオンが気に入りました。二人ともけなげで可愛い!
あ、あと執事さん。執事の元ネタは……自分の発想力の貧弱さに笑いました。もっと素直に割れます。執事さんの部屋に入ると……?

オーソドックスなミステリがお好きな方は、用語集まで見ると時折ニヤリと出来るかもしれません。

ヒントというほどではないのですが、超推理、結論を出す前に、いったんセーブしてからパズルを完成させると、やり直しがロードから可能なので気楽に出来ますよ。

シグマ ハーモニクス (2)

お、おもしろい!

久しぶりだよ浜渦さんピン作品で当たりというのは!
ただし、やはりかなり人を選ぶと思います。

もちろん、「動機……魔が差したからぁ?!」とか、「あんさんあんさん、時間的に可能ってったって、一体全体こういう条件の人がどうしてこういうふうに殺せるのよ、……あ、そうか、こいつらは超能力者だったわ」とかという自問自答を繰り返さないことにはかなり無理があるんですが(笑)、ということで、推理は少々強引にやってかないとダメです。
が、……第五章の動機がわからんちん(口まね)。

第六章に入ったところから「来たー!!」という私好みの展開。いや、最初からもうその気配はあったので、わくわくはしていたのですが。

詳しくはとりあえずクリアしてからでしょうかね。先はもう見えてきそうなくらい進んでいると思いますが、何せ論理的思考能力を持っていないので推理がきっつい。
自分の中で筋道はたてると、たいてい(後になって分かるのですが)当たっているんですが、それをどうも証拠と結びつける過程で四苦八苦しています。

というわけで、第五章の動機を考え中です。うう。やり直すんだ、オイラ、絶対最高評価を得るんだ……!!