FF8が好きな理由3:眠れる獅子、予期される悲しみ

FF8のリメイクという話はどうなったんだっけ?
と検索していたら、某巨大掲示板のDQやFFのモンスター名の由来を考えるスレッドをまとめたサイト「QUARK」のグリーヴァの項を見つけました。

グリーヴァ。
それはスコールがまとい、もっとも強い者としてこいねがう伝説上の存在、ライオンです。

その姿かたちから、私もてっきり伝説上の怪物「グリフォン」から来ているのだとばかり思っていたのですが、そのスレッドではGrieverから来ているのでは?という意見が掲載されていました。
GrieverはGriefから来ている言葉であり、英辞郎によると「嘆き悲しむ人、嘆き悲しませる人」と出てきます。
さらに、そこには「嘆きの獅子」について言及されていました(詳しいことは先様のサイトでごらんあれ)。
おお、こいつぁすごい。
というわけで妄想的へりくつ考察開始。
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FF8が好きな理由2:物作りへの愛着

理由と書いてわけと読む。
FF8が好きな理由2、物作りへの愛着です。
今回のTalkは前回のTalkとちょっと絡んでいますので、興味ある方はそちらもごらんになってくださいね、クリア後に
ついでにきまじめだけど妄想度はよりアップするのでお覚悟を。

前回のTalkで、FF7やFF10の図式は「コピーがオリジナルを超えることによって自らオリジナルになる、自我を確立する」という仮定を打ち立ててみました。
成長物としては無難…というと言葉が悪いですが、恋愛物のパターンはある程度は一緒というのと同じで、道具立てや世界は違っても、大きな流れにおいて共通性が見られます。

しかし、前回述べたようにFF8の最終的な敵は自我(オリジナルであること)確立のために必要な存在ではありません。
ならば「オリジナルであること」を証明するエピソードはないのでしょうか。
恐らくその答えはであり、FF8ではやや変則的な形で現れていると私は思います。
「物作りへの愛着」として。
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FF8が好きな理由1:明示されない物語

ファイナルファンタジーVIII

ここから先は必ずクリアしてから読んでくださいねー。

傑作とは言えないけれど好きなゲーム、それがFF8です。
ベイグラントストーリーやFF10の「完成された」ゲームとは違い、未完成っぽさが漂う「原石」のようなゲーム。

トークは明らかにFF7のほうが多いですが、時期的なものや、FF8のトークをするとこのサイトのカラーに合わないほど真面目な話になってしまうこと、FF8は個人的に封印しているという理由です。今後もFF8についてはファンフィクションは書きませんし以前のものも掲載しません。
でも、FF8への愛を訴えるくらいは許してもらえるかな。

FF8、実はものすごい怖いシナリオなんじゃないかとずーっと思っていました。
今でも思っています。
さらっとプレイしてしまうと「学園物で主人公たちがラブラブになってよかったね」で終わってしまうんですが、よく見ると穴だらけのシナリオなんです。
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