今更ですが、あのロゴの指し示す時間、逢魔が時ですね。
インタビューを見つけて呼んでみたところ、ディレクターの方が横溝正史・江戸川乱歩がお好きだとのことで、恐らくキャラ名の元ネタは合っていることでしょう。(どちらも数冊しか読んだことないので正しい突っ込みお待ちしております!)
さて、ここでキィになってきそうなのは姫籠ユリ子かな、と勝手に推測しています。
サイトで公開されている壁紙のイラストを見ると、姫籠ユリ子だけ、落下しているんですよね。他の人は正常に立っているのに。
で、姫籠ユリ子がもし、本当に、姫草ユリ子をかたどったキャラクターであるならば(いくらか共通点はあります。どちらも人に奉仕する職業です。姫籠:メイド→姫草:看護婦)、姫籠ユリ子は何らかの「大きな偽装」をしている可能性があります。(姫草ユリ子は「自分は偉い人と知り合いである」、「実家は良家だ」と嘘で見栄を張り続けて自滅してしまった人物です)
あともう一つ気になること。
逢魔人と呼ばれるキャラクター(逢魔なら敵でしょうか)は、ミステリ作家の名前なんですよねえ。だから、英国ミステリ対日本ミステリというよりはむしろ作者対被造物というメタフィクションものだったりして(笑)。
「マイトガイン」の頃からこの手の設定大好き人間で困ります、私。(その頃は全然メタなんとかなどを知らなかったので、あのオチには大変驚いた。)
ちなみにマイトガインだけはなーぜーか、はまってしまったロボットものです。コテコテの狙った筋で笑えるのが良かったのです。だってヒロインの名前「吉永サリー」だよ?もうそれだけで笑える。(むろん爆笑しながら観ていました。)
まあ、メタフィクションといえばむしろ
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こっちだったりして。(子どもの頃大好きでした!)
今でも、私の中の美人の基準はシビル・シェパードだー! ドラマといえばまずこれが思い浮かびます。
(てか、よく考えてみると日本のドラマを意識して見たのは金田一少年(初代)とトリックくらいかも)