私が長いことその文章の表現力の虜となっている、malinconiaの紗弥様とDKΣにご一緒させていただきました!
紗弥様とは、秘密のもにょもにょ的関係(でも薄い(笑))があるなあ、とはお会いする前から思っていましたが、かわいらしいお嬢さんがいらして、「ををを、紗弥さんだ!」と勝手に自分が盛り上がっているところに、実は日本全国的に見ると同じ沿線、しかもお互いに「あそこの駅!」と分かる程度に近いところに住んでいることまで判明。
世界は狭い、いや、ホント。
こんないい年の人間におつきあいくださり有り難うございました。若いパワーをいただきました(笑)。
DKΣ内容について詳しいことは各情報サイトさまにて。だってメモしてる人がいるんだもん、すごいやー。
そもそもこの手のイベントは初めてで、全く物販に興味なし人間なので、何がどう目新しいのか分かりませんのでおもしろみがなくてもご了承くださいな。
- シアター
- ホール内のほぼすべてから見られる……のですが、試遊台との境に薄く御簾(フィルター)がおろされていて、ライトニング様の勇姿がかすんで見えました。上映されたのはシグマ・ハーモニクス、3rd Birthday、KHmobile、KH birth by Sleep、KH 358/2days、KH coded、DISSIDIA、FF13、FF13Agito、FF13Versus、ACFF7Completeの順だったと思います。
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- シグマ・ハーモニクス:ほぼ公式サイトのトレイラーと一緒。背景にちょっと柄(イラスト)が入っているくらい。
- 3rd Birthday:新しい捜査方法が採用されることになった。しかし適用出来るのはアヤ・ブレア一人だけだった……という内容を聞いて「そりゃ意味ないじゃんケーサツとして」と心の中でものすごく突っ込みを入れた。そうだ、キルビル(←見てない)となんだかかぶるなあと思いました。
- KHmobile:KH群の中で一番期待大!なもの。アバターになったキャラがえらく可愛いです。ただし何度も書いているように、私の携帯はwillcomなので、永遠にプレイ出来なそうなのであった……。
- Birth by Sleep:ゼアノートとかうんたらかんたらと。白雪姫と眠り姫が出ていました。白雪姫の声がミニーによく似ていた気がします。
- 358/2days:どうやらやたらとシリアスな話らしい。14番目の女の子はシオンというようです。Xionとなるのか、でもそうなると発音違うよねえ。リクがKH2仕様でかっこよいです。
- Coded:
PSPでもプレイ可能。すみません、間違っていました。FOMAオンリーらしいです。あんまり興味なくてさ……。(この手の「実は舞台裏ではこうでしたー」と後付け的なストーリーはちょっとおなかいっぱいだあ) - DISSIDIA:スコールのアップのムービーに満足。ティーダのりりしい横顔にも満足。ティーダとスコールのやりとりに大満足。二人とも「らしく」て笑ってしまう。FF12からの参戦はやっぱりなさそう……(涙)。
- FF13:ライトニングは男前。トレイラーでも読めた「召還とは、呪われたルシを~」と、文章は相変わらず意味不明です。FFらしい青のぱーっと綺麗な色合いが目を引きます。あとスターウォーズっぽい。
- FF13Agito:いきなり他国に攻め込まれたところから話が始まるようです。こちらもPSP展開。
- FF13Versus:物語としてはもっとも好みらしいものはヴェルサス。ヒロインの女の子らしき美人さんと片目が赤く光る主人公の対峙が印象的です。それにしてもすごいなあ、綺麗だなあ。
- AC:薄毛が治ってるセフィロス! 良かったね、良かったね!!というところでしょうか……明らかに展開を少し変えているみたいです。なんとPS3同梱版が出るとか。あとFF13の体験版もついてくるそうです。
- DISSIDIA
- ノーマルでティーダ使用。敵はたまねぎ剣士、スコール、ウォーリア・オブ・ライト、ジェクトオヤジ。最初の三連戦は非常に簡単で、正直○か□ボタン連打で終了。ただし……オヤジ強い!(私がアクション出来ないだけ)
オヤジには勝てず、一回目の試遊終了。アナログパッドで移動するので、左の親指がマズイ。
再度ティーダでトライしたのですが、やはり滅多打ちにされたので結局ウォーリア・オブ・ライトに変更してオヤジに挑むも負け、タイムオーバー。接近されるとうまく逃げられないのですよ……。 - 358/2days
- マルチプレイを選択。うーん、DSでアクションはちょっとしにくいなあ。また視点を動かせないのもちょい、つらい。最初の森を抜けるのに四人のうち三人迷いまくる。出てから敵を探してうろちょろ。敵の移動に沿ってまたぞろぞろ移動してたたく、たたく、たたく。終了。闇の回廊に戻ろう。以上。説明してくれるお姉さんが遊園地のお姉さんのノリで良かったです。
- Birth by Sleep
- アナログパッドで(以下略)。テラとヴェンそれぞれ試遊可能。テラの場合はどこかの庭からthe enchanted castle(かな?)に突入して、アリスワールドの時のボスのようなものと対戦。
ヴェンはシンデレラの家でドレスを作る材料をとりに行くのが目的。ネズミサイズになった小さなヴェンが部屋を走り回り、アンバースと呼ばれるハートレスとはちょっと異なるモノと戦います。
しかしどこからどう行けばよいのか分からず、毛糸玉の上に乗って敵を押しつぶして遊んでいました。「そろそろ時間ですよと声かけてくれないものか」とちらちら後ろを振り返っても声をかけられません。材料をようやく見つけて猫が相手のボス戦。自分の反射神経のなさを思い知りました……。とりあえず両方ともクリアして終了。こちらも視点変更が出来ずにちょいつらかったです。 - シグマ・ハーモニクス
- プレイできませんでした。パーティ用に特別なものを作ったとあったので、ちょっとプレイしてみたい気もあったのですが、「一時間待ちになりますので他のゲームを遊んできてから…」と、KH群をプレイして戻ってみたら「もうこの時間では出来ません」と。まあ、21日発売ですし、予約済みだし呑気に待ちましょう。ということで。
その場でCDを予約すると着メロがもらえたそうなんですが、Willcomなので対象外。シグマ・ハーモニクスはホントに浜渦さん目当てでのみ購入なので、他のこと思い切りスルーしてごめんなさい(汗)。 - 試遊ゲームの操作感について
- どれもアクションということで、似たようなものが多かったです。仕方ありませんが。
後はいかにストーリーでプレイヤーを自分の土俵に引きずり込むことが出来るか、がカギ。
気楽に派手なプレイを見られるのがBbS、それなりに自由度があるのはDISSIDIAというところでしょうか。どれも左親指の腱鞘炎に注意と言いたくなりますけど。
ちょっとまじめな話をすれば、もしかしたら○ボタン連打のアクションゲームだと、今回のようにいくつか異なるものをプレイしても同じ印象を持ってしまうので、アクションのジャンルはもしかしたらピークに到達してるのかな、とか、このボタンのレイアウト(あるいは機能)にかなり押さえ込まれて(制限されて)、ゲームというのは作られているんだな-とぼんやりと思いました。
思い切った手を打たなければ、割と頭打ちの分野なのかもしれないなー、なんて偉そうに考えてみたりして。ま、アクションが苦手で、だから私自身が同じ手ばかり(=ボタン連打)で似たような動きしかしないというだけの話ですけどね。
そんなこんなで、Σを除いてはかなり余裕があったし、三時間で十分楽しめました。係の方も手慣れているのか、手際よく案内されていらしたし。
あ、そーいえばうちわもらいました。