FF13放浪記(2)

11章多分終盤まで。

いやーバトルやってたらどんどん来ちゃいました。
もともと無茶バトル大好きなので、超攻撃型パーティです。現在は忘れていた男連中を率いてライトニング姉さんが奮闘中。ジョブは初期ジョブをきわめてから、ということで、現在ほとんどのジョブを解放していません。
とりあえず最初にディフェンダーで敵を引きつけつつ、アタッカーで細々とチェーンボーナスを稼ぎつつ、エンハンサーでがががーといい状態異常にしてから一気に皆がブラスターに大変身、ブレイクしたら一気にみんなでアタッカー(笑)。画面が赤くなり始めて慌ててヒーラーを持ち出してくる始末。
何だこの無茶っぷりは。
バトルは見栄えするから本当に楽しい!スマッシュアッパー楽しすぎる!ラッシュアサルトを使ったときはいかにお手玉が続くかのタイミングを計っているところ。そういえばイケメンシドさん戦では、なんとお手玉続けているだけで終わってしまったという……な、なんか途中で変身したりとか、あったの?

グラフィックは本当に綺麗。空を飛んでいる魔物がちゃんとそれなりの高度で飛んでいるというのに感動。ちゃんと規模感があるんですよ。FF12の高い空にも感動したけど、それ以上の規模感。FF13をプレイすると、FF12ですら「頭を押さえつけられた」グラフィックだったと感じます。

そして移動距離多い割にモンスターはなかなかいい配置っぷり。ストレスなくバトル出来ています。
ただ、フィールド移動中のマップ表示が酔いそうなんですが…あれ、ヘッドアップではなくてノースアップのマップのほうがよいと思うんですが。エリアマップを広げるたびに地図が回転していてかえって分かりづらい~。ノースアップに変更できませんかの?

ストーリーは、うーーーーん、悪くはないよ。悪くはない。
むしろ予定調和的、破綻がなさ過ぎるところが個人的に不満。割と展開が読めちゃうので、シドさんの立場とかセラやドッジの「使命」のときに衝撃を受けるべきだったんだろーけどそれが全くなかった(涙)。……みんな、予想ついてたよね?……ね……?
FF7,8についていえば、かなり病的なところがあって(単なる分裂病とうるさく呟き続けるのとは別として、物語の偏り)、それが今のラノベ的なものとも通じるし、ウケがよかったのかもなと思ったりもします。
それに比べるとFF13は何とまあ王道というか……12章以降が神展開ということなので我慢して待っています。
物語はFF10と似ているというし、確かに移動してきた内容は10とかぶるけど、構造的にはどっちかというとFF12に似てると思うなぁ。ま、最後まで行ってないから断言出来ませんが。

ただ、ストーリー設定自体はバトルの根本的な設定とうまくかみ合わせてあって、物凄く感心しています。プレイヤーはキャラクターを(以前のFFに比べてはるかに)コマ扱いしますが、この「コマ」「道具」という状況はまさに彼らの置かれた状況と重複しています。
バトルありきのストーリーなんでしょうねえ。

しかし雛チョコボは最高。最優秀主演俳優賞を差し上げます! なんだよなんであの目だけであんなに表情豊かなんだよ!!燃える!萌える!!あれぬいぐるみになったら買っちゃうかもしれない……ってくらい、可愛い。

音楽は…進むにつれて神曲連発で評価改めます。すみません、シグマと同じくらい良いです。ほんっと良いです。サントラがクリアよりも正直楽しみです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.