やたらと評価の低かったFF3ですが、最後ちょっぴり株を上げました。「ドーガとウネ」と「エウレカ」の音楽が良かったから!(そういうことか?)
もとい。ドーガとウネがオイシイキャラクターだったから。
クリア後セーブでは、ルーネスはレベル57:ナイト80程度、アルクゥはレベル58:導師22くらい、レフィアはレベル58:賢者35くらい、イングズがレベル58:竜騎士99。
一度、ナイト・風水士・賢者・竜騎士という攻撃的パーティでラスボスに突入したところ、アレイズが間に合わず全滅(TT)。もう一度クリスタルタワーからだなんて、これは泣ける……。ラスボスだけそれなりに飛び抜けて強いですよ…。
んで、本当はもともと白をそこそこ上げていたイングズあたりを援助役にするべきだったのかもしれませんが、やっぱりイングズはもとが兵士という個人的バイアスがあって、「からてか」、アルクゥを導師にして魔法をちょこちょこ買い、再度クリスタルタワーへ。
闇の世界に入る前にイングズを竜騎士に戻しました。なんだか無意味に竜騎士が好きなんですよ(笑)。打たれ弱かったけど。がこんと一発9999を出してくれるしほぼ成長がカンストだったので。
ラスボスまでにいたる四匹のモンスターはそこそこ倒せることが分かっているので、ルーネスとイングズは両手とも武器装備。
ラスボスだけは二人ともクリスタルシールドを持たせました。後はくさいいき対策で全員リボン。
後は普通ですね……、「しょくしゅ」の一つが魔法しか効かないので、レフィアが大活躍。でも残りはルーネスとイングズで。ほぼ一ターンごとにアルクゥがケアルダを連発。
そしたら、それなりに倒せました。
おしまい。
エンディング。
何事も中庸をよしとする日本人的精神がかいま見えます。
とはいえ、希望は輝きであり、光と闇もどちらもあってこそ~などとあったけど、光と闇と希望の定義が足りません(へりくつ:職業病です)。
希望=輝きということから、やっぱり光偏重でしょうか。あんまり闇のありがたみがよく分からないなあ、ラスボスも「暗闇の雲」でしたよね…やっぱり闇が悪いというイメージがあるのでしょうか。
そのあたりすごい中途半端だよなーと思いながら生暖かく見守りました。もう少し徹底させようよ!
いっそのこと、「闇の戦士」四人組だったほうが面白かったんじゃないの~?
と思ったりしました。
でも、サラ姫のツッコミが非常に良かったので、今回の個人的MVPはイングズとサラ姫様に決定。なんというか、もう未来が見える、きっとイングズが尻に敷かれていることでしょう(笑)。
そして最後の疑問。
下の世界の住人だったというのなら、血縁とか探そうとか思わないのかな、ルーネス君たち……。シドもサロニアに様子見に出かけたりしないのでしょうか?
FF3をプレイして良かったことは、これでFF10をリプレイ出来る!ということでしょうか……。
実は、ベイグラをすませた後くらいから、エンカウント式のRPGがどうにもたるくって出来なくなっちゃっていたんですよ、あれだけ大好きだったFF10もしかり。
でもFF3でなんとか最後までいけたので、FF10ももう一度プレイ出来そうです。
そーいえば、FF12をプレイして、久し振りにFF10をプレイしたら、ティーダのキャラがあまりに濃くて笑ってしまったことを思い出す……。