イヴァリース放浪記5:美人三姉妹

エルトの里に赴いたヴァンご一行様、お次はミュリンなる子を探しにヘネ魔石鉱に赴かねばならないのですが、なんだかこのレベルだと面倒くさそうなことになりそうなので、一度ガリフの里に戻りつつ、頼まれていたモブ退治をやります。

エンケラドスつえぇえええ。
でも一発クリア。にやり。(屍累々~)

ガリフの里に一度戻ったのが功を奏して、ラモンのお守り役の代価として、エーテルとかいろいろもらっちゃった♪
ジャッジとはいえ、いい人もいるんだねぇ~しかし、君、亡国の王女アーシェが同行しているのに気がつかんかい(笑)!!
ついでにモブ退治を頼んだ人によると「ためしで頼んでみただけなんだ」って?!
ま、まあ、そんなものだよね、最初ってのは。

その小長老からエンケラドスから得た薬草を届けてくれといわれたので、ギーザ草原をうろうろしました。
が、雨が降っているしエレメントを発見しちゃったしで、怖いので結局ラバナスタまで戻ってしまいました。街で聞いてたら、なんでも雨期だから人がいないって。
乾期になるまで薬草渡せないのか……?

そして漸く森越えのために、ミュリン探しに出かけます。
ぐんるぐんると迷う。三度ばかりやり直し(ゲームオーバーではなく、時間切れのため。いい加減地形を覚えたぞ(笑))。
坑道にはなかなか強敵が多いのですが、スイッチをいれたとたんに降ってくるプリン攻撃、どうにかならんもんですかね?
八匹?
数えるのも怖くてそのままトンズラしました。(大抵パンネロが犠牲になっていた……南無)

ミュリンを追っかけて行って出てきたボス敵、ティアマット戦はほぼレベル22で対応しました。
ラモンが調子よくハイポ・エクスポーションを投げてくれるのでこっちも調子のって攻撃しまくりですが、ラモンの死に際の絶叫が怖いわ~。恨まれそう。
なのですぐにレイズ。
それにしてもこんなに重要人物になるとは思わなかったわ、ラモン。

里に戻ると、ミュリンを返したせいか、クールな美女の里長が森を越えるためのアイテムをくれました。
うーむ、ミュリン、フランと三姉妹だったのね。
びっじーん。好みだ。

ヴィエラであることを捨てた代価としての自由、フランはちゃんと見合ったものを手に入れたのでしょうか……?
いまだ22歳のバルフレアがフランを森から奪っていったわけではなさそうだけど、バルフレアと一緒に、幸せを感じているならいいなぁ。

あとは森でボス戦ひとつ。
エルダードラゴンは複数ステータス異常を起こす大技の度に絶えずバトルメンバーを入れ替えて対応。
この戦いのためにはエスナを手に入れておくといいかも。
あぶらとり紙必須です。エスナでも治せないので、大量に用意しておいたほうがいいですよ。

現在、峡谷を越えてブルオミシェイスに入ったところです。

……レアモンデではなかった……orz。

イヴァリース放浪記4:何歳?

王墓はクリアしました……って、アホウか私、とツッコミを入れているところです。
上のガイドマップにばかり注目していたので、奥に通じる通路を見逃しておりましたorz。

さて、ウォースラはやっぱりハーディンだと思いました(泣)。
あああ、ウォースラ~!!
やり方は違えど、思いは同じ。切ないね。

アーシェ様が何となく気になる。
気になるというのは、復讐オンリーで狭い考えにとらわれてしまっているから。
ヴァンのほうが一歩だけ先に進んでいる。
だいたい破魔石を使うってどういう風に使うつもりだったんでしょうね? もしかして、亡き夫の母国が遭遇してしまったようなことをするつもりではなかったんでしょうか? おっそろしい。
いまだにアーシェはあまり好きではないです。発表当初からあまり好きではなかったんですが。
とても「国を思う」王女様には見えないので。亡くなった人のために、と言いつつ、自分の憎しみを転化しているだけのような気がしてならない。
まあ、その気持ちは分かりますけど。

さて、プレイのほうですが、キャラをなるべく平等に育てているのでレベルは20-22の範囲。ヴァンがひとり、22まで上がってしまったので現在バルフレアをリーダーに、フランねえさんとパンネロを育てています。
バルフレアの「まじかよ……」と倒れていく姿が好き(鬼)。
ガンビットはあまり凝っていません。ボス戦になると、回復役のキャラに「HP<70%のキャラにケアル」という指令を出しているくらいかなぁ。
基本は物理攻撃一本です。いやー好きなんだ、物理攻撃。

まあ、現在そんなところです。
エルトの里で、ついヴァンが「フランって何歳?」と聞いてしまったあのシーンとした静けさが良かったッス。
あと、やっぱりフランはバルフレアとはいい仲なんだろうかと、そこらの台詞で思いました(下世話)。どうしてフランが里を出たのか、またバルフレアと知り合ったのかが知りたい。

現在の推測:石にこだわっていたり、ドラクロア研究所のことを喋っていたりするので、バルフレアの父親はなんとなくドクター・シドかなと思ったんですが……。どうだろ?

ズキューンと来た言葉:キルティア教徒! キルティア!!!!
ブルオミシェイスってもしかして、あの街?!
とベイグラファンは思ってしまいますよ。
このあたりからベイグラ的に、かつ、相対的に、時間設定を考えてみる。(ベイグラを知らない人はごめんなさい)
とりあえず、

  • キルティア教が既に生まれている。
  • キルティア教がその存在を隠蔽した(迫害した?)「魔」について、未だに一般的にもそれなりの認知度がある。 違いました。迫害したのはその後に生まれたヨクス教。

となると、

  • 魔都レアモンデは既に存在している。
  • メレンカンプの時代からあまり遠くはない。

ブルオミシェイスが楽しみです。聖印を確認してみたい。

修正:レアモンデは古代キルティア時代に生まれました。(うう、ヨクスとキルティアがごっちゃになってた……)
ということはもしかしたら、FF12ってレアモンデ誕生と思い切り時間がかぶっている(わくわくわくわく)?
妖艶なメレンカンプさんの踊りが見られたりしないかなーっ!

今後の期待:元老院と皇帝とヴェインの三つどもえの陰湿な戦い。面白そう~。

*3.5の記事に拍手有り難うございます。
クソゲーと言っている人がいるのをみると、ベイグラと同じような状況が生まれてきたのかなーと思います。つまり、はまる人はとことんはまる、駄目な人は駄目。
物語をいっぺん終わらせて、再プレイしたときに真価を発するゲームなのかもしれないとちょっと思いました。このゲームにおいて、もっとも特筆すべき点はバトルだと思うので。

ちょっと乱暴な言い方をすると、FF10はゲームでなくてもよかった。秀逸なシナリオのため、CG作品として十分そのおもしろさを楽しめた。もちろんバトルは新鮮で面白かったんですが、ストーリーによってそのおもしろさが影に隠されてしまった。

それに対して、12は、ストーリーも面白そうですが(これは個人的好悪があるので一概に言えませんが)、バトルがストーリーの影に隠れることなく、面白い。
これはゲームでなければ楽しめない作品だ、ということが分かります。
そう言った意味でゲームとしてあるべき姿により近いのは12だと思うのです。

イヴァリース放浪記3.5:果たして○○ゲーか?

プレイはちょっと一休み。

現在とりあえず、王墓の中で迷子になっています。二つとも台座を調べたはずなんだけどなぁ……。ついに攻略サイトみちゃったよ。
それでも全く役に立たなかったよ……。どこか見落としている道があるのかも?
砂海を行ったり来たりしてついにウォースラのレベルを超えてしまいました、メインのメンツ(汗)。

ま、それはともかく、Amazonさんの評が凄いことになっているようで(笑)。

私も前にAmazonのレビューをみて、「おおっと~」と思ったクチ。
もちろん納得出来るものもありましたが、「前のと違うから、クソゲー」という評価が多すぎたことがおかしいな、と思った次第。
FFって過去と同じ物を期待するゲームではないでしょう、というのが、自分の意見です。
ナンバーが変わったら、違う世界、違うシステムを積極的に、攻撃的に、取り入れていくことこそがFFの特徴だと思っていたんですが、違うんでしょうかねえ?
(だからこそ、自分は割とコンピレーションに対しては消極的受容の立場でしかないんだなぁ。
まあ、7のファンとはとても言えません。妙に分析してみてしまう。
たとえばヴィンセントは登場当時に「あー、これは確実に女性プレイヤーのウケを狙ったね」と思っていたので、本編では大して思い入れのないキャラだったんですよ。今はヘタレキャラとして愛していますが(笑)、そのDCだって、浜渦さんが音楽を担当していなかったら絶対に買ってなかったし……。
FFがFFらしくあるために、リメイクはむしろ反対の立場かもしれない。移植程度ならよいんですが、リメイクするだけの余力があるなら新奇であること(novel)に賭けてほしい.。
最近の展開は、7のファンにとっては嬉しい展開でも、FFのファンとして嬉しい展開かどうかはびみょー。)

なお、現在二十時間ほどプレイしたところでの私の評価は、「傑作」です。今でも変わっていません。
すげーよ、このゲーム。(参考までに。好みのゲームの個人的評価:ベイグラントストーリーは傑作:FF10はゲームとして多少あらは見えるがまぁ傑作かな?(バトルでは、一度攻撃法が確立されたら、その手のモンスターには同じ手ばかりを取ってしまうので、慣れてくると緊張感が多少落ちてくる) FM5thは良作:FF8は意欲作。)

好きか嫌いかで言えば、10のほうを推します。シナリオもキャラも好みだったからね。(もっとも7から10ってずーっと同じことやってると思ったけどね(笑)!)
ただし、作品の質を考えると12のほうが凄いと思っています。
グラフィックも美しいですが、それに気に取られるのではなく、ゲームの本質(バトル)に夢中になってしまう。10についてはシナリオにはまる前には「やらされ感」が多かったのが、このゲームにはそういった不満がない。自由度が高いんですよね。
広々とした仮想空間を走ってゆく快感。そう、このゲームは一種の「仮想現実」の可能性を提示しています。

固定された空間をアイコンが走っていく「記号」ではありません。
記号ではなく、仮想ではあるけれど重さすら感じるある種のリアリティ。もちろん、ほんものには劣るけれども。

ほんと、好き嫌いの次元を超えた意味で凄い。
なお、私はFF12は好きですよ、念のため。

グラフィック偏重、自由度がない……と言われてきた(特に最近の)FFは、悪口を言われつつも結局は「ユーザ自身の好みだった」のではないでしょうか。
そりゃぁ、会社だって慈善事業でも趣味でもないんだから、マーケティングくらいはやっているでしょう。ネット上のものもがんばってみていると思いますよ、FM5thの某ちゃんねる言葉が連発されているのをみるとね(笑)。

で、その「自由度がない」という批判をくみ取っていざ自由度が高いゲームを作り上げたならば、「今までとは違うぞ?」というような困惑が生まれて、上記のような「前と違うから面白くない」というレビューが出てきてしまったんでしょうかね。

もっとも。
自分には、賛否両論が起きる作品には傑作に多いという間違った偏見があるので(笑)、FF12のレビューは結構妥当なのかもなぁと思います。
要するに、新しいことにチャレンジした場合、それを熱狂的に受け入れられる人と、懐旧派になってしまう人がどうしても出てきてしまう、それがこのような「賛否両論」の二極化になるのだと思います。

まる。

追記:どうでもいいんですが、某レビューで満点を取ったという話と、Amazonのレビューのこき下ろし方を比べると、ユーザとゲーム雑誌の編集者の間で評価する部分のずれというか、無意識的なギャップがあるんじゃなかろうか……と思いました。

イヴァリース放浪記3:黒い罠

ヘタレゲーマー青星ですが、なんとかがんばって攻略ページはみないようにしています。
だから、すすみが異様に遅くてすみません。現在プレイは十数時間かな。

ビュエルバでモブ退治(ニーズヘッグつらかった)→とっつかまって飛空艇リヴァイアサン(一度ギースに破れ再チャレンジ)→抜け出していったんビュエルバ→西ラバナスタ砂漠にいったつもりが戻ってモブ退治を二つほどこなす→ギーザ草原から西ラバナスタ砂漠をつっきって、砂海。
あーもう、なんてスターウォーズちっくなんだろう♪
砂海とあの亜人はタトゥイーンそっくりじゃないかー!!

ところでモブ退治って、同じランクEでも結構強さに差がありませんか?あと、今回は歴代召喚獣の名前を飛空艇に当てているみたいですね。そのうちバハムートが出てくるのでしょうか。

現在は王墓にいます。おお、ベイグラの改良版!(違)

王墓の悪魔の壁、強えぇえええ。
壁で三回ほどゲームオーバーを食らったので、くらやみ予防の腕輪を手に入れるために砂海に戻って亜人大量虐殺。なお、この亜人の設定がなにげなく面白い……。ハンターリストで読んでみるとよいでせう。
ほんっと、細かいとこまで凝っている。

壁にいどんだパーティ構成は、パンネロとアーシェがレベル16、ゲストのウォースラが18、他17という強さです。ウォースラはベイグラントストーリーのハーディンのようなので、いろいろ心配です(分かる人だけ分かってください~)。
あるいは裏切り者という可能性もあるが……(笑)。

裏の歴史物の様相を呈してきて物語がついに進み始めました。もう顔がにやけちゃいそうなほど「黒く」っていい。松野節~!!
そうだよ、薄っぺらな話ではなくて、こういう感じの「どろどろ」を待ってました。(恋愛関係のどろどろよりも権力闘争のどろどろのほうが圧倒的に個人的には面白く思うんです)
ただ、意外とライセンスが手に入るので、まさかもう物語半ばとか言わないよね?!とちょっとドキドキしているところです。だって、ホーリーもう出したよ。ひっくり返してないけど。
その割りにヘイストが遠くて……。
あ、まだ召喚獣一つも取ってないや。

あまり補助魔法系(緑魔法)の効きがよくないのが残念かな。ほとんどミスります。うう。ドンムブとか使ってみたいのにな。

それにしても、今回はバトル楽しすぎ。とりあえずガンビットをつけていますが、リーダーはときどき外してばっこんばっこんモンスター殴っています。

ああ、どうか、この調子で最後までたどり着いてくれぇえ……っ!
(その前に王墓で迷子になっているので、抜け出すことが出来るかどうかのほうが問題かもしれません。)

イヴァリース放浪記2.5:パンネロ最強

ビュエルバよりまだ脱出出来ておりません。
つまりほとんど進んでいないので2.5扱いということで。

ルース坑道にさらわれたはずのパンネロを探しにうろつき回りますが……。

賞金稼ぎ、バッグモガナン(だっけっか?)、強すぎ!
バルフレア~(怒)。なにやらかしたんじゃーー!!
しかもパンネロはとっくに解放したってぇええ?!

まともに戦っているとゲームオーバー多発。
しかもまたルースの入り口から始めるので、いい加減、道も覚えてきます。
レベルの底上げしかないかと空が見える明るい通路では、ゲストのラモンが景気よくポーションを投げてくれるのをよいことに、骨を大量虐殺
申し訳ない、骨よ……。
行ったり来たりを繰り返して、チェーンボーナスも金色になるまでがつがつがつがつ狩り続けます。いやー最初のころは怖かったなぁ、だって最大五匹を相手にしているんだからなぁ。

が。
骨のおかげでほぼメンバーがレベル11-12になってもやっぱり、駄目。入り口に引き戻されます。
ん? なんかバルフレアが言ってるぞ。

逃げろ?

そういうことはもっとでかい声ではっきり言えーーー!

プレイ翌日。再トライ。
もちろん骨は狩りますが、もう狩り尽くして起きあがってくる気配がなくなったころ漸くイベントに向かいました。
そしてひたすらトンズラ。

ほとんど使っていなかったプロテスをかけてから、三人で突っ走る。それでもバルフレア死亡。
ぐわー姐さんよろしくお願いします!
で、ヴァンからリーダーを引きはがしてフラン姐さん突っ走る!

HP二桁でなんとか生還。

とんずらしたところで、パンネロがジャッジの連中にとっつかまっているのが見えます。パンネロはさらわれてとらわれただけだと説明しているところをラモンが助け船を出しますが。

それよりも私は気になっていることがありました。

……君、三人がかりでもひいひいいいながら戦ってきたあの坑道を一人で抜けてきたわけ?!
強すぎ!

ということで、青星の中でパンネロ最強説が生まれました

現在はモブ狩りでニーズヘッグに殺されていまーす♪
ビュエルバの侯爵邸にいるパンネロですか? あ、彼女強いからだいじょーぶ☆