イヴァリース放浪記9:壮大な親子喧嘩

少し前のプレイになりますが、箇条書き。
ドラクロア研究所に突入しました。

  • ツィッタ草原の親子から2000ギル(たったこれっぽっちか)と万能薬4つをぶんどる。マップでびっくりマークが出ているところをチェック!
  • アルケイディスはあらゆる意味で二重構造の街ですね。街の構造、上と下の市民、本音と建て前。アルカディア=理想郷から語源が来ているのだと思うと、痛烈な皮肉であり、さらにどこかの大国を思わせちゃったりするところもまた皮肉っぽい。
  • バッシュ、苦労してんのね……(笑)。確かにあのお姫様じゃね。
  • 帝都アルケイディス、リーフ集めが楽しい。全員集めてブラックフェザーに!! ははは、愚民どもよ、道をあけろ!(違)
  • ドラクロア研究所の実験ネズミが……うぎゃぁあああ!(まるでDCのあの無限出現する虫のよう)
  • 親父強い……ッ

といったところでしょうか。
バルフレアのご実家にお伺いしたかったんですがねぇ。
ん? ダメ?
……そう……。

そういえばバルフレアの名字ブナンザって、FFTのムスタディオの名字と一緒なのか
子孫が(あの、あんまり使えなかった)ムスタディオになるのか?!
(ユーザーサービスだろうけど)ちょっとびっくりというか、家が没落しちゃったなぁというか(笑)。もしかして家が没落したのはバルフレアのせい(笑)?
でも子々孫々機工士ではあるわけね。

バルフレアとシドはさすがに似ていました。しゃべり方も顔も、親子だよ。
今回のシドはマッドサイエンティストらしいですが、一筋縄ではいかなそう。
12のシドは、これまでのシド像を突き詰めた感があります。
私は、シドという存在を「人間であることの象徴」ととらえています。
7にせよ、8にせよ、9にせよ(ブリ虫になっちゃいましたが(笑))、10にせよ、人間の力を信じており、運命や訳の分からないものに対して、人間の力を以て対抗しようとする存在ととらえています。
映画のシド(笑)はそれでいくとちょっと違うんですけど(なお、私は「FFtheMovie」と「AI」をそのシーズンに見ましたが、FFtheMovieのほうが個人的には気に入りましたよ。AIは「泣かせよう」という魂胆が見え見えで嫌いな映画です。原作は皮肉っぽくていいのになぁ……ぜったいキューブリックが撮るべきだった!)。
今回のシドの対極に当たるような存在だと思います。

「人間の手に歴史を取り返す」
一体、過去にシドは何を見たのでしょうか?
うー、すっごい楽しみ~!!

それにしても親父は強かったよ……。息子に対しても容赦せん。
バルフレアは第一線に立たせて、あとはリーダーをフランにして、駆け回らせてMPを回復しつつ攻撃ですよ。ルークも強いしリフレクかけてくるし。バッシュがまた博打的攻撃力を発揮。
そろそろ両手剣を持たせてもいいころかな。仮にも一国の将軍だったお方、剣のほうがお似合いになるのはよぅく分かってるんですが……。でもやっぱり斧のほうが、しょぼいダメージと大ダメージの両方を繰り出してくれるおもしろさがあるので、当分は我慢してもらうことにします(笑)。
ぼろぼろになりながら勝利。いや、ほんと、12のボス戦って面白いわ。

現在はパーフォンハイムで海賊レダスの話を聞いたので、ギルヴェガンに向かうべきなんですが、近くの台地でお金稼ぎをしているところ。
私にとって、その場所とキャラのレベルが拮抗しているところなので、スリリングさを楽しみつつ狼狩りをしています。えーと、もうリッキーたちの話を聞いたらレダスのところに行かなくてもいいんだよね?

現在のレベル:ヴァン37、バルフレア38、フラン38、バッシュ38、アーシェ36、パンネロ37。
相変わらずアーシェ様が低くて……。役割がヴァンとかぶっちゃったのが敗因。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.