外科医とゲーム(2)

元ネタ、これだあ!

この前の記事の続き。記事を書いた後で見つけたので別記事にしました。

さて、以下ちょっとつまみ食いしてみましょう。

小5、小6、中1のゲームの遊び方(ゲームの中での問題解決のしかた)
小さい子だと、短期的な目標を達成することに興味を持っていて、大きい子たちはただプレイすることを楽しんでいる。
学生への暴力的ゲームの影響
暴力的なゲームをする学生は非暴力的なゲームをする学生よりも敵意が強く、なかなか人を許さず、また暴力は正常だと信じている。「社会向きな」ゲームをする学生は学校で喧嘩に巻き込まれることが少なく、また他人を助けるタイプである。
より楽しいゲームをする学生
出来が悪く、さらに肥満の危険性も(!!):オレ、コレダ……と思った青星(年齢不詳)であった。
外科医その1
前の記事参考にしてください。
外科医その2
さらに多くの外科医(303名)を対象にした研究。空間的スキルと手先の器用さが求められるゲームをまずプレイしてから、腹腔鏡訓練プログラムのドリルをやると、ゲームをしないでドリルをする人よりも最初から最後まで早く出来る。
まあこの人が言いたいのはゲームが良い悪いではなくて、ゲームが非常に良い教育ツールになりうるよ、という話

ちょっと疲れたのでここまででお開き。まあ、外科医の謎が何となく分かっただけで個人的には収穫でした。はい。どちらにせよ、ゲームで外科医が訓練出来るとはいっても、一部の外科手術(腹腔鏡)であって、総合的にスキルアップしたわけではない、というところがミソです。
ITmediaの記事だけ見ると外科の技術すべてアップする、と読めてしまいそうなので、注意してくださいなー。

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