DC:慣れた

ThinkPadで暖を取るといって受けを取った青星です(にやり)。
実話だけどね。今も膝の上に載せて暖を取っていますけどね。

DC、やっと慣れました。酔わなくなった!
プレイを見ていた妹も、「あ、ぶれが少なくなった」ということなので、多分プレイスキルも上がったんでしょう。
漸く自分なりの視点を確保した感じ。これならもう一度クリアするくらいは可能かも。

FF12も、広大なフィールド上を動き回るRPGと分かっているので、DCで酔いまくったことで「こ、これはプレイ出来ない?!」とショックを受けたのですが、まあ、このゲームでも慣れたのであるなら大丈夫かとほっと一息ついたところ。
(FF12はベイグラントストーリー好きにはもう絶対にオススメ! だそうです。も、ち、ろ、ん、ものすごーく期待。なお、ベイグラも同様にフィールドを動いて敵と戦うのですが、一部屋一部屋といった調子で範囲が狭く、とても上手に作ってあって全く酔いません。)

でも既にゲームは終盤らしいです(笑)。だってもうロッソとアスールとは戦いましたもん。
それにしてもクラウド、ロッソと戦っていたならちゃんと倒しておけっての……ヴィンよりもはるかに強いだろうに。
ついでに、トラックの荷台に乗っていて、あんな平気な顔のクラウドはありうるんでしょうか。彼はキングオブ乗り物酔いだと思ってるんですが。彼の酔い具合からすればむしろバイクで先導するのが筋ってもんでしょう。
酔い止めを多量摂取しておいたんでしょうか。(でも今回、真面目に彼の苦しみを認識しました。うう、酔いってつらいよね……(TT))
さらには、フェンリルの姿が変わっていましたね。また改造したな、このバイクおたく(とつっこんでおく)。ティファかわいそうに(泣)。ちゃんとおうちにお金を入れているんだろうか。

ゴールドソーサーのゲームみたいなミッションもありました。まるで遊園地かホーンテッドマンションみたい。

ちなみにアスールはエリクサーとエーテルを贅沢に使い、リミットブレイクで撃破。(←既にガンアクションゲームではなくなっている)
リミットブレイクってもったいなくてなかなか使えませんが、一番戦いやすいので好きです。
今回の一番の驚きって、エリクサーが普通にショップで売られていることですよ!!
だから贅沢に使えるんですよ~。

今のところ最も難しかった、というより、戦闘不能を経験したのはケット・シーの潜入ミッション。ケットが動かせるのが嬉しくて無駄に拡大して見たりしていました。でも、潜入するための筋道を見つけるので三度ほど戦闘不能に陥りました。うう……。真っ先にゴールを目指そうとした私がバカだった。直情型なんですよう(汗)。
ケットは可愛く、リーブは渋くてかっこいい。
ヴィンはどうしてもなぜか私の中ではお笑いキャラなんだよなぁ……自分でプレイしていると、敵の攻撃を受けたときにほとんどずっこける。その様がまたかっちょわるくて「すまん! ヴィン!」と声を掛けてやりたくなります。
そのくせ、戦闘の最後でポーズを取るときは妙に気障たらしくて、そのギャップでまたヴィンがお笑いキャラへと堕してしまいます。

音楽は地味~。
というより、地味でないとダメなんでしょうなぁ、と思いながらプレイしています。銃の音が聞こえてくる方向とか、かけ声とか聞いていないとどこから攻めてくるのか分からないですよね。
ケットの潜入ミッションの音楽はハマウズさんらしくて凄く好きです。多分ロッソのテーマ曲もよさげ。

物語自体はかなり面白い。
ただ、ガンアクションにする必要があったんだろうか…と思います。
重い、どちらかというと爽快感の感じるようなものではなく、ずーんと暗い話なので、そのせいでテンポが合わないんじゃないだろうかと。
いや、重い・暗いだけだったら別にガンアクションでもスピード感を出すことも可能かもしれませんが、どちらかというと物語に「動き」を感じさせないのですよ。
多分ヴィンの性格もあると思うんですが、DCは明らかに「静」の物語。

何となく話は見えてきたかな。要するに、彼はケルベロス、地獄の番犬なのですよね。
星の最後まで見届けていく存在となったのかなと。

あーそうだ。一つ思ったこと。
人類皆殺しーとか星の死ーとか言っているんですが、既にその五百年後で(人間はともかく)星が豊かに復活していることを我々は知っているわけです。
……となると、この物語の結論も分かっているわけで。

ちょっともったいない。

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