知恵の実にならぬ実

CCFF7の覚え書き。何となくもやもやとしているものについて。

  • 最後ジェノバ細胞を受け継いだ「三人」がかじるバノーラホワイトというリンゴ。通称バカリンゴ。しかし、リンゴは本来、知恵の実(アダムとイブの楽園追放のきっかけとなった知恵の実であり罪の実(ま、リンゴというのは一説に過ぎないそうですが))なので、バカリンゴという名称は本来の持つ意味とは逆の意味となっている。ちなみに、バノーラホワイトは青みを帯びた銀色のリンゴ訂正:銀色みを帯びた青紫色でした。正直まずそう。
  • ジェノバ=Jenova、もしかしてエバとヤハウェから作られた造語?
  • ジェノバ細胞によってコピーされたのはすべて男だった。
  • セフィロス=神性の流出(だっけか?)、ジェネシス=創世記、アンジール(Angeal)=Angel

ジェノバは、種を増やすのにコピーという手段しか使えない。
(それに作られたのはすべて男ばかり……。さらに、ジェノバ「母さん」も女を作る気はなさそうなのはACで分かります。なんとか体の三人も、息子でした(笑)。あれはセフィロスコピーの一種、ですよね?)
進化を前提とするのであれば正直先が見えた種ではあるので、だからバカリンゴなのか?とふと思ったり思わなかったり。あと罪の実というところも妙にツボにはまっているような気がする。罪を背負った者が食らう実。

しかし最初は女(ジェノバ自身はね)なんだよなあ……。母さんだもんなぁ……。でも、ま、特に人間と同じような生態を仮定する必要はないかもしれないしなあ。
追記:双方向コピーを考えると、相手の能力を取り込むことも出来るということなら、単純なコピーと同じように考えなくてもよいかも? そうしたら種としては生きていけるのかも……。

今のところ、あんまり深く追求する気はありません。
女神云々とか、何かものすごーく見え見えで作られているものなので、私の知識ではついてけないだろうし。

あと、初回プレイ時にもちょっぴり思ったけれど、シナリオの中での会話が結構唐突だよなー。エアリスのセリフでどうしても気になる部分があります(あんまり唐突なので)。

あ、今唐突に莫迦なこと思いついた!!
セフィロス=セルフ・ロスか?(爆笑)
FF8のセルフィは確かSelfから来ていたはず……。そして彼女、セフィって呼ばれていた!

追記:セルフィはselfishから来ているそうです。ご指摘有り難うございました!

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