ニブルヘイム事件の謎

いやぁ、手前味噌ですが自分の二次創作を読んでいて、気がついた、というか、気になったことがあったのですよ。

ニブルヘイム事件でのすごく大きな謎。たぶん矛盾。
セフィロスはいつ自分がセトラではなくジェノバだと知ったのかという謎もありますが、それはおいといて(いいのか?)。

火事のことです。
*なおやっぱりアルティマニアオメガは読んでいません。間違いがあったら指摘してください。

ゲーム中だと、ぼうぼうに燃えていましたよね?
至る所ぜーんぶ。
FF7ACでも盛大に燃えていました。
神羅屋敷は、(好意的に解釈すると)中心部から離れていたから火事の被害を受けなかったと考えられますが、他の家々についてはどうしてあそこまで完璧に同じ村を再生できたのか、という問題です。

重箱の隅つつきのような謎ですが、ティファの究極リミット技に関係してくるので、妙に頭に残っているんですよ。

謎その1・ザンガンの手紙
これ、なんでピアノの中に隠しておいたんでしょう?
ザンガンは村が再建されてから戻ってきたんですよね。
だとすると、そこは既にティファの家ではなく他人が住み着いていたはず。
なのに、最終奥義をそんなところに隠しておいてよいのか。ティファが戻ってくるあてはないぞ。
かなり無茶だと思いませんか、とつっこみ。
まあ、「ティファは戻ってくる!」と信じていたということにしておいてあげてもよいですが。

謎その2・楽譜
一番の謎。
火事で燃えてなくなっているはず……特に紙なんて跡形もないはずですよね?
なのに、ティファは「そういえば楽譜がここに…」と迷うことなく本棚に向かい、楽譜を取り出します。
これってどういうことでしょう?

仮説その1:燃えない紙が神羅によって開発されていた。その時代、全ての紙は燃えない。
仮説その2:神羅の驚異の技術によって炭化した紙から楽譜を再生した。
仮説その3:ピアノを弾く家には必ずあるような楽譜だった。(赤バイエルとか黄バイエルとかチェルニーとか)

もう一つ恐ろしい仮説その4:実は前々から各家庭には監視カメラが住人に気づかれないように設置されており、その記録によって村の完璧な復元が可能だった。クラウドがティファの家の記録を見つけたら、きっと「ちょっと背伸びパンツ」と同じ運命にな(以下略)。

………。

ここらでやめておきましょう。

まっとうな答えは仮説その3ですかね。

一番もっともらしいのは「開発者側が火事のことを忘れていた」。
これでしょうね。

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