マシン破壊で落ち込んでいるところに励ましの拍手有り難うございます……。
現在、古株Think Pad X31をだましだまし、フリーズしたら強制終了して起動しなおしてもブラックアウトしたままなので、一度電池を抜く荒療治で使用しています。いつ壊れることやら(焦)。
TPは「Think Badだ」とさんざん文句をつけてきましたが、やっぱりキーの感触とトラックポイントには代えられぬ。
なんだかんだでTPユーザーとなって3台9年が経とうとしています。
と閑話休題。本題に移ります。
FF13の音楽をずーっと聴いていますが、もしかしてハマウズさんちょっと吹っ切れた?という気がしてきました。
前作、シグマに比べると全体的にメロディラインの薄い曲なのですが、ボス戦のピアノの入りといい、フィールド曲で不意に入るバイオリンの泣きといい、そのハーモニーの不協和っぷりに、現代音楽が入ってきていると思いました。
あれらはアドリブなのかな? それとも譜面がそう指定してあるのかな? ちょっと知りたい。
音楽を聞いて唯一「動悸がした」Aeolic Guardianでも、あんまりにもどきっとした理由は、ピアノの不協和っぷりでした。なのになんだかすっと身に入ってきてしまう。
どこかで読んで大いに賛成したのですが、ハマウズさんのメロディはちょっと難解です。
DCでも同じようなことを書いていましたが、必ずしも分かりやすい音楽を目指していないんだろうなあ、とFF13を聞くと強く感じます。FF10のときに比べると、自由に音楽を書いているのかな、という印象もあって、それがちょっと嬉しかったりもする。
浜渦さんが浜渦さんの思う通りに音楽を作ってくれたら、私は嬉しい。
追記。FF13のメロディの薄さはおそらく画面や物語の派手さを考えたものでしょう。シグマのほうは音楽がゲームを引っ張ってゆく力が必要でしたが、FF13のようながっちり描かれたグラフィックだと個性がぶつかり合ってしまい、お互いをつぶしかねません。