まずは、業務連絡。
日本以外からのアクセスを拒否することにしました。中国からの絨毯爆撃があったからです。そこだけhtaccessで弾いても、弾いても、結局何の効き目もないようなので、泣く泣く。
ただし、トレンドマイクロのウィルスバスターを使っている場合、URLフィルタリング機能のために動作に不具合が出るかもしれません。もし出た場合はお教えいただけると……って、ここも見られないですね、きっと。
さて。
やっぱり。でもちょっと大袈裟?
DSM(今のところ、アメリカで一番メジャーである精神疾患診断の基準とされるもの)にインターネット/ビデオゲーム中毒が載るかもしれないとのこと。
うーん、確かにギャンブル中毒と同じようなものがあるものねえ。前にも書いたけど、オンラインゲームについてはひどくギャンブル的な要素が高いのは確か。
(「初めから知らなければはまることもない」という観念もあって、オンラインゲームはしないことにしています。他にも(金銭的・時間的)理由もある)
この手の基準で、「読書中毒」というものはないのかね。でも、私の知っている限りでは、これが病的な症状とは見なされていないような気がします。(得ですね)
中毒となるものが世間的にどのようなイメージをいだかれているかによって病的か、そうでないかが決定するのかも、なんてことを「読書中毒」と合わせて考えると、思ってしまいます。
DSの一部でやっている方向、いわゆるシリアスゲーム、が、もっと成功すれば中毒性の認識も少々変わってくるのでしょうか。
でもこれって、随分前からあるCAIシステムと同じですよね。バイトでCAIシステム使っていましたが、子どもは喜んだけれどもどうも成績が上がったとは思えなかったです。エラー分析が甘かったからかな。