新春特売

あけましておめでとうございます。

つ、ついに!!
Nintendo DS Liteをゲット!
新春特売を狙ってトイザらスへ出かけたら、平気な顔をして売ってました……偉大なり、トイザらス(初めて行ったんですけどね)。ついでに、PS3の60GBも売っており、弟が購入! FFXIIIをやりに遊びに行かせてくれ~。
グランツーリスモの体験版をDLして遊んでいましたが、きれいだわー。あと、テレビが良くないと、その画像の迫力は半減します。マジで

閑話休題。
さて、買ったソフトは当たり前のように、
ファイナルファンタジーIII

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング

FFIIIはですねぇ……大岩くだいてデッシュが加わって小人になって竜の目を取り返したところなんですけど。(一日で進める早さとしてこれで正しいのだろうか)

えーと、毒吐いていいですか?
……つまらない……
(ファンの人ご免なさい!)

理由は分かっています。

  • バトルがテンポ良すぎること。考える必要がほとんどない。
  • 私の嫌いなタイプのファンタジーであること。
  • 物語として反則級(後づけ)の説明不足

光と闇ってなんなんだよ?!というルーネスの言葉そのままそっくりお返しします。「闇」なんて言葉いつ出てきた。
闇!説明不足もいいところ。(穴から落ちてルーネスが長老に会うまで闇という言葉全く出てこないですよね。物語として、これは反則だろうと思います。)
昔のゲームっていいねぇ、これだけストーリーが意味なくても別に文句とか言われなかったんだもんね……(禁句!)。
レフィアに「あなた古代人の末裔?」なんていう台詞があまりに唐突に出てくるので、「え、この子たち古代人なの?!」とびっくりする始末。
あなたも、というくらいなら、「古代人」という言葉がその前に出てきてしかるべきなのに、そういうこと、ひとっこともなかったですよね……。
焼けこげの男に連れてこられたルーネス筆頭に、皆孤児ってことしか知りませんでしたよ私は。
ファンタジーのパターンを知っているならそれを当てはめて理解出来るでしょうけど。

私はFF8から入ったクチなので、FFというと「歪んだファンタジー」というイメージがあるんですよ。
そもそもは、FF、正統派ファンタジーから始まったのでしょうけれど。

追記:ゲームとして再会したのがちょうど「エッジの効いた、マニアックな」FFで、ぐだぐだしたバトルシステムでもあり、ちょうど自分好みのゲームが出てきたときと、再会した時期がうまい具合に一致したんじゃないかと思います。

ファイナルなんだから、アンモナイトの末期のように、さまざまに複雑に狂いまくった物語を見せてもらいたい、というとちょっと言い過ぎな観もありますが、単純に「剣と魔法の」ではなく、「そのツクリテでなければ作ることはかなわなかった」ファンタジーを見せて欲しいのです。

このゲームから入ったならば、私はFFを好きにならなかったでしょう。
指輪物語を筆頭とするハイファンタジーが本当に肌に合わないのです。
ハイファンタジー嫌いなのに、FFは好き、というのはちょっといろいろと矛盾がありそうですが~。
逆に、ハイファンタジー好きな人には激しくお勧めですよね、このゲーム

ただし、「後半が面白いらしいよ」という弟の話も聞いたので、もうちょっと頑張ってみます。あ、そうだ、自分、ジョブシステムが苦手だってことも思いだした!
ちなみに、ルーネス:赤・アルクゥ:赤・レフィア:黒・イングズ:白というなんか間違った構成の現時点です。

で、「FFIII終わったらDS売りに行こう! レヴァナントウィングも、サクサクと敵を倒すゲームと聞いたから絶対に肌に合わないもん……DSのゲームはきっと肌に合わない……」と思っていました。
「ちまちましたもんやってられっか!」が私の基本ゲーム観なので(だから派手なFF好き)、携帯ゲーム機はそもそも無理だったのかも。今更、ドラクエがDSだなんて、という人の気持ちが理解出来ました。

が。
大人の脳を鍛えるDSトレーニングは大当たり!
なんなんでしょうね、この中毒度。単に計算とか短期記憶とかストループ効果とかやっているだけなのに!!
(あのぅ、川島教授、あんまりこの手の課題はゲームにしないほうがいいんじゃないでしょか……と言いたくなりました)

一発目で脳年齢20歳を出したぞ!
ほーら見ろ見ろ!と自慢しながら、きょうだいたちにやらせたところ、6歳下の弟と5歳下の義妹二人とも20歳でした(笑)。あ、あれ? これじゃあんまりトレーニングの意味はないのでは……?!

と思いつつ、計算能力に磨きをかける日々(じゃないな、まだ)。今のところ100問の難しいほうで1分24秒が最速なんですけど、新幹線級の上があるんでしょうか? そのうち1分を切ってみたいお年頃。

ということで、RPGは大画面で、この手のパズルものは小画面でも可、ということが分かりました。

皆様にとって今年がよい一年でありますように。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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