好きずきですが。

FFTリメイク、正式発表されたようですね。
うーーん、クリアも出来なかった廉価版のFFT買うんじゃなかったかなぁ……。そうしたらもう少しPSPを買ってもいいかなという気になったのかな。

FFTは、例に漏れずウィーグラフ戦で「うちのラムザじゃどうやったって無理じゃん!」というレベルだったので諦めました。だってうちの子レベル20台後半ですよ? まだまだ若造よ?
でも、攻略サイトには、ギリギリで30台前半などと書かれていたし、それもごく限定的なジョブじゃないと無理ってあって……しかも、戻ってレベル上げも出来ないし!
リメイクするなら、ウィーグラフ戦の前でレベル上げが出来るようにしてやってください……。

帰宅途中に、FF12やらFFTやらベイグラやらを聞いていたせいか、ベイグラントストーリーとFFTとFF12のストーリーの構成を考えていたんですが、どれも誘拐されるもの(盗まれたもの)を追ってく話なんだなとふと思いました。
いや、なんでそんなことを考えたかというとですね、なぜFF12のシナリオ(だけ)がそこまで酷評されるのか、さっぱり分からない。頭が悪いから。

特に後半が悪いとのことですが、自分としては中だるみ感のある中間部に問題があると思うのですけど。最後、つまり大灯台からラストまでは非常に勢いがあって良いです。
中間部は、それこそ引き回されつづけるお使いゲームっぽいですものね。
なんだか無駄に、縦横無尽に動かされているような気がしたのは事実。もう少し、道なりに沿って移動していくようなものだったら納得いったのかなぁ……。
まあ、いいや、今は念願叶ってみんなで「殴る蹴る」の暴行旅行に出ていますもんね(………)。

FFTのように評判が良いのに、個人的には「………」だったものって、実はKHもそうなんですよ。
KHはね……発売前の期待が大きすぎたのかも(笑)。だって、スコールが出るから!

でも、どうにもKHには食指が伸びないのは……。
ひとつは最初に3D酔いを起こしてしまったのが一つ、もひとつはカイリがちっとも可愛くなかったんです。
個人的には。

ソラとリクはそれぞれ可愛いんですよ。葛藤も分かりやすいし。
カイリがそんな可愛い二人のマドンナ役だなんて私が許さん!

てのは、筏の材料探しにですね、自分は何にもしないくせに、3D酔いでフラフラの青星ソラに向かって「頑張ってきてね」と追い出していく手を振るだけ……!
殺意が芽生えました……!

うちのソラだけは絶対カイリなんか探しに行かないと思います。
パオプの実だって、リクに「どーぞどーぞ二人で食べちゃってください」と差し出したかったくらいですよ。

……はい、分かってます、本当に単なる逆恨みですね。ご免なさい。

正直に言えば、それ以外でもあまり好きではなかったりする……なんだろう、男の人の「浪漫」的な存在でしかないんだよね……ヒロインが…ご都合主義というか……。
まあ、FF7、FF9、FF10のヒロインたちすべてに、その「男の人の浪漫」典型は組み込まれているような気はしますが。男の人にとって都合のいいキャラなんだよねー。
だからこそ、みんなから「何この莫迦女」などと言われているリノア-ルクレツィア路線が好きなんです。多分「不特定多数」のご都合主義からは解放されているキャラクターなので。(FF8も確かにご都合的な部分があるけど、それ以上に欠点が目立つのがいいんですよ。)
どうしてもカイリが可愛く見えない。だから冒険にいく動機も大変低いです。

あー、リクちゃんだけは探しに行ってもよい。
ジャック in ハロウィンタウンが連れ回せるなら、3D酔いちょっと我慢して、もう少しやってみてもよい。
レオンさんが主人公なら、クリアまでやっちゃる!

……ってところでしょうかね………。

ともあれ、PSPリメイク記念でFFT、もう一度やり直してみようかな。ロードがえらい長いのがイヤなんですけど。

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