DCとシグマが似てるのでは?疑惑がハマウズ音楽に見いだされたわけですけど(勝手に私によって)、他にもつらつらと聞いてみたら、そもそもしょっぱなに五度跳躍するテーマが多いんじゃないの?と、無駄に長い通勤時間中ハマウズ音楽をずーっと聴いていて思い当たりました。
FF10やチョコボはもともとメインテーマがあるのでそれを除くとして。またサガ系のメインテーマは下降系のスケール(というのか)がベースになったものなので外すとして。
(FF10の旅行公司なんかも五度の跳躍ですね。)
武蔵伝IIのA New Hope(他の楽曲にも同じメロディが使用されている)も五度の跳躍、シグマは窮鼠、戌吠(えー、三連符つきなので正確に五度の跳躍とはいえないかもしれませんが、バリエーションだと思うんだよね)、魔奏曲、など。よく似ているけど四度の跳躍はニンギョ。四度の跳躍も結構多い。
ラスボスの「転回せしめるは時の悲鳴」は、主音からではなく三度音から始まっています。しかし低音で主音が響いている状況なので、五度の跳躍バリエーション認定でいいと思います(実際似てる)。
「もう一つの明日」は主音→(一オクターブ上(?)の)五度音跳躍をグリッサンドで表しています。
DCのFlicker(そのバリエーションとおぼしきTrigger Situationもね)に含まれるテーマも同じく五度の跳躍。
もうちょい調べてみます。メロディラインの楽譜おこしくらいならまだ出来るかな……。
*ちなみに勝手に私による認定ですが、植松さんはスケール使いの天才だと思う。「素敵だね」とか神羅のメインテーマとか。
*DCのメインテーマ(恐らくヴィンのテーマ)とシェルクのテーマとルクレツィアのテーマの関係性が密かに凄いと思います。一度ネタとしてあげた記憶がありますが、楽譜おこしできたら再度やってみようかと。
*なお、今メインで出ているFF13のテーマですが、前奏部分をどこまで認めるかによりますが、やっぱりこちらも五度の跳躍でした! 下降系(五度音→主音)ですけどね。